10月27日 木の実?

そよかぜの丘のクヌギの葉の裏に、丸い実のようなものがついていました。図鑑で調べてみると、クヌギハケタマバチの虫こぶでした。虫こぶというと、もっとでこぼこしたもののイメージでしたが、木の実のようにも見える虫こぶもあるんですね。(田中)
※虫こぶとは、タマバチなどの生き物の影響によって、植物にできるこぶ状のもののことです。


10月17日 ふさふさの穂

みっけの原っぱには今、犬のしっぽのような、ふさふさの穂をつけた植物がたくさん生えています。紫色の大きな穂はチカラシバ、金色の短い穂はキンエノコロというように、植物の種類によって穂の色や形などに違いがあります。どんな穂の植物が見られるか、探してみてください。(善如寺)


10月11日 花粉をもぐもぐ

セイタカアワダチソウの花粉を食べている、コアオハナムグリを見つけました。「ハナムグリ」という名前は、花の中に潜るようにして花粉を食べることからきています。花にいるハナムグリを見つけたら、食事中の様子を観察してみてくださいね。(岩下)


10月6日 ミゾソバ

うき島池の柵沿いで、ミゾソバが咲き始めました。小さな花はもちろん、花が咲く前のつぼみが集まっている様子もかわいらしく感じました。花と一緒に、つぼみも楽しんでみてください。(田中)