月別アーカイブ: 2017年10月

東京都山のふるさと村ビジターセンター

施設の概略

~人と自然のつながり~

秩父多摩甲斐国立公園内にある東京都の自然公園施設「山のふるさと村」の中にあるビジターセンター。インタープリターが常駐し、園内の動植物や史跡を素材とした自然体験プログラムやキャンプ、展示や印刷物の作製を行っている。

〒198-0225 東京都西多摩郡奥多摩町川野1740
電話 0428-86-2551
https://www.yamafuru.com/

主なイベント情報

・自然体験プログラム(ガイドウォーク、スライドショー、宿泊者向けナイトプログラムなど)
・展示作成及び解説業務
・公募型宿泊行事(子供向け、親子向け、女性限定などのキャンプ事業)
・学校等の団体利用、個人向けオーダーメイドの自然体験の受け入れ
・ジュニアレンジャープログラム
・自然調査

CESのかかわり

1990年の開設当初から、ビジターセンターの解説業務をCESが受託業務として行っており、CESが最も古くから運営している拠点の一つです。山のふるさと村の公園としての管理運営は奥多摩町が行っている。

東京都 御岳ビジターセンター

施設の概略

~信仰の山に守られた多様な自然が残る場所~

さわる・見る・聞く・香りを自分で感じて発見しよう!御岳ビジターセンターは体験しながら自然や文化にふれあう施設です。

〒198-0175 東京都青梅市御岳山38-5
電話 0428-78-9363
https://www.ces-net.jp/mitakevc/

主な事業内容

・ムササビ観察会
・子ども自然教室

CESのかかわり

1992年度から、青梅市より解説業務を受託しています。
御岳山ならではの宿坊を利用した1泊2日のムササビ観察会や夏休み子ども自然教室、女性のための登山養成講座など、ファミリー向け、子ども向け、登山者向け、さまざまなイベントを企画しています。

足立区 都市農業公園

施設の概略

~自然に学ぶ、自然と遊ぶ、自然と共に生きる 都市農業公園~

有機農業による農業体験等を中心に、農のある暮らしの体験、四季折々の自然や花とのふれあい、安心安全な食育など、様々な質の高いプログラムを楽しむことのできる公園を目指します。

〒123-0864 東京都足立区鹿浜2-44
電話 03-3853-4114
https://www.ces-net.jp/toshino/index.html

主な事業内容

解説業務、展示制作、有機農業展開、ボランティア・コーディネート、施設管理、公園管理、温室管理、レストランハウス運営管理 など

有機農業の実践と安全安心な公園管理による食育を展開するとともに、生物多様性保全の重要性を伝えます。

CESのかかわり

2017年度から、共同事業体・代表団体として管理運営を行っています。

練馬区立 中里郷土の森緑地

施設の概略

~緑の豊かさを実感できる場 中里郷土の森緑地~

緑の保全と創出に関する意識の向上を図るために、身近な生きものの飼育・生体展示、緑とふれいう体験プログラムを展開するとともに、緑地や周辺地域を保全するボランティアの養成、コーディネートを実践し、区民協働を推進しています。

〒178-0062東京都練馬区大泉町一丁目51番2号
電話 03-3922-3021  https://www.ces-net.jp/nakazato/

主な事業内容

解説業務、展示制作、ボランティアコーディネート、動物飼育、施設管理

身近な生きものの飼育・生体展示と体験型プログラム等の教育普及により、生物多様性保全の取り組みを実践する。

CESのかかわり

2017年度より、東京都練馬区から管理運営を受託しております。

精華公園ビオトープ調査委託(台東区 2016年度)

~モニタリング調査をとおして、生き物の環境を考える~

「台東区立環境ふれあい館ひまわり」で管理している精華公園ビオトープ。公園全域の動植物相を把握し、調査結果を管理業務に反映させることを目的としたモニタリング調査を今年から担当し、年2回の調査を実施しました。調査を通して、生きものの住処として、そして環境教育プログラムのフィールドとしての評価も行い、今後の発展のための視点がいくつも見えてきました。

関東山地カモシカ保護地域通常調査委託(東京都 2016年度)

特別天然記念物カモシカ個体群保護・管理を図る上で、個体群と生息環境の状況を定期的かつ統一的に把握することが必要となります。このため、数年に一度実施される特別調査(2008年から2009年度実施)を補完する通常調査を実施しました。これはカモシカの保護・管理のための基礎資料を得ることを目的としています。