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自然公園とは

TOP 自然公園とは 東京の自然公園の概要

東京の自然公園の概要

明治の森高尾国定公園

明治の森高尾国定公園は、日本で最も小さな国定公園(面積約:770ha)であるにも関わらず、約1300種もの植物や約5000種の昆虫などの他に多くの哺乳類、野鳥が生息する森としても知られています。
高尾山は、お一人様やグループ、ファミリーなど、幅広い層が気軽に登山を楽しめる山です。
また東海自然歩道の東の起点となっており、陣場山までの縦走などのロングコースも楽しめます。天気がいい日には山頂から富士山が望め、霞台園地からはスカイツリーなどが見えます。

秩父多摩甲斐国立公園

秩父多摩甲斐国立公園は、東京都・埼玉県・山梨県・長野県にまたがり、東西約70km、南北約40kmに広がる日本で7番目に大きい国立公園です。
火山はありませんが、北奥仙丈岳(2,601m)を最高峰とし、東京都最高峰の雲取山(2017m)など標高2,000m級の山々が連なる奥秩父山塊や御岳渓谷などを含む山岳と渓谷が特徴的な公園です。

奥秩父山塊は、多摩川、荒川など関東の代表的な河川の源流と分水嶺にあたり、川の水に削られて急峻なV字谷が発達するなど山岳や渓谷の景観は変化に富んでいます。

国立公園としては首都圏に最も近く、交通の便も良いため、多くの利用者が訪れ、ハイキング、登山、キャンプ、釣り、沢登りなど、様々な楽しみ方で自然に親しんでいます。