投稿者「ces-futakotamagawa」のアーカイブ

模様に注目!

こども広場の近くに、ガマズミの木があります。
緑の葉っぱをみてみると、赤や黒の模様をもつ虫たちがたくさんいます。

まずは、こちら。

ナミテントウです。
模様の点の色や数は違いますが、同じ種類のテントウムシです。

つづいては、こちら。

ダンダラテントウです。
さっきのナミテントウより一回り小さいテントウムシです。
これも2枚の写真をみると模様は違いますが、同じ種類です。

最後に、こちら。

これもテントウムシ?
いいえ、これはクロツツハムシというハムシです。
テントウムシに似ている模様をしていますよね。

同じ種類の生きものでも模様が違っていたり、違う種類の生きものだけど模様が似ていたり…
いろいろな模様があっておもしろいですね。
(あいあい)

春のナチュモコガーデン

園内もあちこちで花が咲き、本格的に春の様相を見せ始めています。    

今回ご紹介するのは…

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSCN4925_R.jpg です

ナチュモコガーデンです!

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSCN4926_R.jpg です

注目はハーブエリアのフレンチラベンダー!

ウサギの耳の様な形のかわいらしい花が特徴です。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSCN4917_R.jpg です

 

近くによってみると…

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSCN4908_R-rotated.jpg です

セイヨウミツバチが蜜を舐めに来ていました。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSCN4922_R.jpg です

 

こちらは肢(あし)に「花粉だんご」をつけています。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSCN4914_R.jpg です

花粉だんごは蜜を舐めに来た時に体に着いた花粉を文字通りだんご状に丸めたもので、巣に持ち帰り保存食として蓄えられます。

体に着いた花粉はエサになるだけではなく、花から花へ運ばれ子孫を増やすことにもつながっています。

これから益々生きもの達も活発になり、にぎやかになっていきます。

普段見慣れた光景をいつもよりちょっとだけよく見てみると

今まで見えなかった世界が広がっていますよー。

 

(やたっぴ)

春の身近な自然

お日様の光が段々と強くなり、若々しかった木々の葉っぱが力強くなってくるのを感じます。ふと足元を見てみると、黄色い小さな太陽のようなタンポポ、

紫色の人魚が座っているようなホトケノザ、

スギナの林にくるくるとひげを伸ばすカラスノエンドウ、

他にもいろんな草花が生き生きと伸びていて、しゃがんで見るとまるで森のようです。

そこに集まるのは小さな虫たち。

いつもは見逃してしまうような彼らも、じっと見てみるとせっせと何やら動いています。

ご飯を食べてる?それとも一休み?私たちと同じ時間を生きている生きものたち。

足元に目を向けて、彼らをゆっくり見てみると何か見つかるかもしれません。

お家のまわりにも実はたくさんの生きものたちが暮らしています。

草むら、石の下、水のなか、、どんな生きものがいるでしょうか?ぜひ探してみてくださいね。

※今回はそんな生き物のぬりえを載せました。ぜひダウンロードしておうちで塗って、また、お家の近くにいるかれらを探してみてくださいね。

(たぐっち)

サポーター活動休止のお知らせ

いつもありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症の感染爆発の重大な局面であることを踏まえ、
一部公園施設の利用を休止いたします。
詳細はこちらをごらんください。

それに伴い、サポーター活動も休止いたします。
期間:4月1日(水)~15日(水)※5月31日まで延長いたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。


問合せ
二子玉川公園ビジターセンター
電話:03-3700-2735
FAX:03-6805-7591

モミジの新葉

園内では木々の葉が芽吹き始めていますが、
その中でもオススメなのがモミジ類です。

冬芽から新しい葉が出て広がっていく様子は、
まるでつぼみが開いて花が咲いていくようにも見えます。

写真は「出猩々(でしょうじょう)」という品種のモミジですが、
葉の赤色がとても鮮やかです。
他にもいろいろな品種のモミジがあるので、
お気に入りのものを探してみるのもおもしろいと思います。

おもに帰真園内でいろいろなモミジを見ることができますよ。

(あいあい)

【みどりグループ】3月はこんな活動をしました!

二子玉川公園の「みどり」に関わる活動をしているみどりグループ。
3月の活動の様子をお伝えします。

 

《コーヒー豆かす堆肥づくり》
1月に仕込んだ豆かす堆肥の切り返しを1回行いました。もともと予定していた日が雨だったため、2週間遅れの作業となりました。少し菌が少ない?という印象だったため、発酵促進剤を追加しました。これから分解が進んでいくといいですね!



 

《ナチュモコガーデン手入れ》
咲き終わった花の花がら摘みや、カラスノエンドウなど野草の抜き取り作業の他に、春の植え替えに向けて種まきを行いました。マリーゴールドなど芽が出始めている花もあり、これからの生長が楽しみです。

 

 

 

《いのちの森》
造園業者の方に講師にきてもらい、樹木の剪定方法を教えてもらいました。基本的な技術だけではなく、将来「いのちの森」をどうしていくかという方針によって手法が変わることなど、たくさん勉強になりました。これをもとに、今後の管理の仕方を検討していきます。

 

 

 



※新型コロナウイルス感染症の影響により、
4月1日(水)~15日(水)までサポーター活動は中止となります。


 

【中止となりました】日本庭園ちょこっとガイド(手話通訳つき) 4月19日(日)14:30開催

※新型コロナウイルス感染症の感染爆発の重大な局面であることを踏まえ、
中止とさせていただきます。

申込み方法

当日受付

定員

先着10名程度

受付場所

14:15~ ビジターセンターにて
雨天中止(当日HPでお知らせ)

対象

どなたでも(未就学児は保護者同伴)

参加無料

お問合せ先

二子玉川公園ビジターセンター 電話03-3700-2735

帰真園・春の風物詩

帰真園では今年もアズマヒキガエルのオタマジャクシたちが元気に泳ぎ出しています。

今年は早くに産卵が始まり、さらに卵塊の数が非常に少ないという特徴がありました。

        産卵直後のアズマヒキガエル卵塊

黒いつぶつぶ一つが卵です。卵を覆うゼリーの様な袋(卵のう)がヒモのように細長くなるのがヒキガエルの特徴です。

ヒキガエルは1匹のメスが1500から多いと8000個の卵を産みますが、その中で成熟したカエルに成長できるのは数匹と言われています。ただでさえ低い生存率なのに…へたをしたら公園のカエルがどんどん減ってきてしまうかも!という事で、二子玉川公園ジュニアサポーターの子どもたちと一緒にパワーアップした看板を作製し掲示しています。

    ジュニアサポーター作製「オタマジャクシからのお願い看板」

産卵から1ヶ月経った池で今日もオタマジャクシたちは元気に泳いでいます。

     

公園に来る皆さんにはオタマジャクシ達の成長を優しく見守っていってほしいと思います。

(やたっち)

【みどりグループ】3月定例会議報告

3月は以下のことを話し合いました。

1.今後のスケジュール確認と作業の共有
2.年間ふりかえりと次年度目標決定
3.現地見学、次年度活動について意見出し


                          以上です。
(詳細についてお知りになりたい方は、みどりグループスタッフまでお声がけください。)