投稿者「ces-futakotamagawa」のアーカイブ

こどもグループ『節分イベント 豆まきあそび』実施報告

こんにちは。

本日は節分の日ですが、ビジターセンターでは1日早く豆まきのイベントを行いました。

昨日は朝から雪が降り続く悪天候のため、1Fふれあい休憩室での開催になりましたが、室内には「鬼は外!福は内!」という元気な声が響き渡りました。

イベント内容としては

節分についてのオリジナル紙芝居を始め‥


ポンポン(布製のボール)による豆まきの練習を行い‥

鬼が中に入って来て‥

そして見事に鬼を外に追い払いました!

しかしながら、現在では「節分の鬼が怖いのでイベントを自粛する」という話を少なからず耳にします。

このような身近なイベントが無くなっていくのは、時代の流れかもしれませんが、二子玉川公園では今後も身近な行事を大事にしていきたいと思っています。

今年度も様々な行事やイベントがありますので、皆さん二子玉川公園に遊びに来て下さいね!

雪の華

先日1月22日(月)の雪がようやく消えてきた、二子玉川公園に再び雪が降りました。

帰真園(日本庭園)を歩いていると・・・

冬の寒さに耐えながら、咲く白梅が。ほのかに甘い香りが漂っていました。


こちらは梅ではなく「雪の結晶」。まるで「雪の華」のようです。
繊細なガラス細工のような形は自然の芸術ですね。

雪が降ると大変なこともありますが、こんな楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか?

写真撮影:帰真園 (やぎしぃ)

【再掲:本日の催行につきまして】こどもグループ【伝統あそび】「節分イベント 豆まきあそび」2月2日(金)≪終了しました≫

本日、降雪のため会場を「遊具の遊び場」に変更し、縮小版にて催行致します。
お足元に十分お気をつけてお越しください。

日時

平成30年2月2日(金)10:30~11:30(受付開始10:15)
※安全上の理由から途中参加はお断りさせて頂く可能性がございます。
予めご了承下さい。

内容

「鬼はそと~、福はうち~!」みんなで楽しく豆まきしよう!
節分のおはなしもあるよ。

集合

二子玉川公園 エントランス広場のステージ

対象

就学前のお子さんと保護者の方
40名程度

持ち物

防寒対策、飲み物

申込み

当日、直接会場へ

雨天

雨天中止

お問い合わせ先

二子玉川公園ビジターセンター 電話03-3700-2735

みどりグループ1月の活動の様子

みどりグループの1月の活動の様子をお伝えします。

【ナチュモコガーデン】
●花壇のお手入れ
水やりと花がら摘み(咲き終わった花を摘み取り、
元気な花を咲かせるために行います)を中心に行いました。
花壇や芝生エリアの中には雑草も多く、
少しずつ抜きとっています。

●コーヒー豆かす堆肥
みどりグループでは、園内のカフェからいただいたコーヒー豆かすと
落ち葉を堆肥として活用しています。
12月に仕込んだ堆肥の温度は約60℃前後を推移し、
1月の終わりには『切り返し』を行いました。
堆肥の発酵を促進させるための大切な作業です。
温度の計測をしながら、堆肥のお世話を続けています。

【こども花壇】
水やりと除草を行いました。
まいた種から出た芽と雑草の見分けが難しく、
みんなで確認しながら作業を行いました。

【いのちの森】
昨年秋に作成した樹名板を設置しました。
園路から木の名前がよく見えるようになりました!

2月はナチュモコガーデンのお世話を中心に、
子ども花壇やいのちの森の手入れなどを行います。
活動体験も受付中!
2月の活動予定をご覧の上、ご都合のよい日にお越しください。
(自由活動は初めての方も参加しやすく、オススメです♪)

【再掲】自然ガイドウォーク~冬の生きもの探し~ 1月28日≪終了しました≫

日時

平成29年1月28日(日)13:00~13:45

内容

二子玉川公園や多摩川河川敷を専門のガイド(解説員)がご案内します。
はじめてでも大丈夫!愉快な生きものたちとの出会いが待っています!

★今回の観察予定内容:
風は冷たく、とても寒い日々が続く今日この頃… 寒い季節を生き物たちはどのように過ごしているのだろうか。一緒に探しに行きましょう。どんな生き物が見られるかは当日までのおたのしみ。

対象

どなたでも(未就学児は保護者同伴)

定員

10名

集合場所

眺望広場(カフェのある広場)

申込み

当日12:45より直接会場にて先着順受付

持ち物

汚れてもいい服装、防寒着、飲み物(お持ちの方)双眼鏡

雨天

中止

その他

自然が好き&生きもの好きの方、親子、初めての方大歓迎!お気軽にご参加ください。

お問い合わせ先

二子玉川公園ビジターセンター 電話03-3700-2735

こどもグループ【支援活動】「1月度プレーカーの日」実施報告

去る1月24日(水)、1月度のプレーカーの日を実施しました。
22日(月)の降雪の影響で、プレーカー車両が来られず、
二子玉川プレーカー初プレーカーなし!のプレーカー開催となりました。
限られた物品でしたが、十分楽しむことができました。


みどりの遊び場はまだまだ雪景色!雪が溶けた場所を選んで、ごはん作りです。


でも、子どもたちはへっちゃらです!
雪だるま作りや、手作りボブスレーなど雪を目一杯楽しんでいました。


大きなスコップを使ってみんなで作り上げたのは、かまくら!

 
夕方になると、雪を溶かして遊んだり、あったかおやつを作って味わっていました。
気温はおそらく氷点下(干した軍手が凍るほど!)だったと思うのですが、
寒さに負けず夕方まで外遊びを楽しんだ一日となりました。

ふたぱ雪まつり

今週の降雪で、公園は一面まっしろに覆われました。
数日後、あたりを見渡すと雪のオブジェができています・・・!
どなたが作ってくださったのか分かりませんが、とても素敵なので
少しみなさんに紹介したいと思います。


仲良く3体の雪だるま。目や鼻の松ぼっくりがいい味出してます。
森の生き物のよう。


こちらは頭にツツジの花をのせたおしゃれさん。
木の陰に隠れて、控えめな雪だるまなのかも。


最後に、どーん!大きな雪の山!
中は空洞で入口の穴は2つ、山の上にも穴が開いています。
内側に光が差し込んでいて洞窟みたい。

公園にはまだ所々雪が残っています。
ふたぱ(Futakotamagawa parkの略)雪まつり、職人募集中!

(でこぽん)

【再掲】こどもグループ【支援活動】『プレーカーの日 1月24日(水)』≪終了しました≫

日時

平成29年1月24日(水)10:00~17:00(出入り自由)

内容

月に一度のお楽しみ、あそびの出前車「プレーカー」がやってきます。ランチ作り、木工遊びや火起しなど思い切り楽しもう!

◆☆1月プレーカーランチ会☆
寒い冬は、やっぱり!お雑煮であったまろう~♪
お餅や野菜の持ち寄り大歓迎です!

「ランチのあとは焼き焼き会♪」
お餅、ウインナー、マシュマロ、みかんなど好きなものを持ってきて、
あったかおやつを楽しもう!

※泥遊びで汚れることもあります。ぜひお子様は着替え持参で、
みんなで思いっきり遊びましょう。
◆前回の実施報告はこちら

場所

みどりの遊び場(大きなすべり台のあるところ)

対象

誰でもどうぞ

申込み

不要です。当日、直接会場へお越し下さい。

雨天時

開催、荒天中止(催行の有無は朝9時までに当ホームページに掲載します+電話問い合わせ可)。

主催

NPO法人プレーパークせたがや(世田谷区児童課事業)  電話03-3414-4175

お問い合わせ先

二子玉川公園ビジターセンター 電話03-3700-2735

【再掲】ティーサービス~Futapa Cafe~のお知らせ 1月20日(土)≪終了しました≫

日時

平成30年1月20日(土)12:30~15:30

内容

毎月1回、公園で育った植物でお茶をいれてお待ちしております。

場所

3階ビジターセンター

参加費

無料(なくなり次第終了)

お問合せ先

二子玉川公園ビジターセンター 電話03-3700-2735

※写真はイメージです

ジュニアサポーター1月「サンクチュアリの生きもの調査+柵作り」

新しい年が始まり寒風が吹きすさぶ中、ジュニアサポーター定例会活動(1月16日)は
「サンクチュアリの生きもの調査 冬」です。
昨年4月の活動で「生きもののすみかづくり」を行っており、
今回はその場所の調査と修復(柵作り)を行いました。

大きなハンマーやスコップを担いで、小さな土木作業員たちが出発。

まずは「生きもののすみか」を掘り返して調査します。

 

掘り返し始めて数分後、早速土の中から、茶色くぶよぶよとした
握りこぶし程の大きさの「アズマヒキガエル」を発見しました。

   
只今越冬中、カエルの目はぼんやりしていましたが、
ジュニアサポーター達の目はキラキラと輝いていました。

その他にも、冬ならではの生きものの様子が観察されました。
土を掘り返し、石をどけて全身で生きものを探した結果は以下の通り。

コロコロと丸まって集団越冬しているオカダンゴムシ
慌てて動き出すワラジムシ
湿気の多い朽ち木の下にびっしり固まっているナメクジ
つやつやと黒光りしたヒゲジロハサミムシ
春に設置した朽ち木や土中で単独越冬中、存在感充分のアカシマサシガメ
その他、ヨトウガの仲間の幼虫、コガネムシの仲間の幼虫
(写真はアカシマサシガメ、ヨトウガの仲間・コガネムシの仲間の幼虫)
  

調査後、長期的に生きもののすみかを維持できるよう柵を設置しました。
ジュニアサポーターたちは、職人のように杭打ちや縄張りに集中していました。

  

これからもサンクチュアリの生きものをジュニアサポーターと一緒に
見守っていきます。