見どころ」カテゴリーアーカイブ

おたま ちょろちょろ♪

うららかな陽気で気持ちがいい二子玉川公園です。

園内にある日本庭園の帰真園では、春の時期ならではの生きものを見ることができます。

ちびっこたちの人気者、オタマジャクシです。
オタマジャクシはカエルの子どもを表す呼び名で、彼らはアズマヒキガエルというカエルの子どもたちです。

すくすくと育っているアズマヒキガエルのオタマジャクシですが、そんな彼らに今年、大きなピンチが迫っています。

それは・・・

 

アメリカザリガニです。

去年の夏ごろから、オタマジャクシの見られる池で頻繁に見つかるようになりました。
誰かがお世話できなくなって、逃がしてしまったのでしょうか。

アメリカザリガニは、オタマジャクシと同じ藻や落ち葉を食べるだけでなく、オタマジャクシを襲って食べてしまうこともあります。

アメリカザリガニに限らず、お家で飼いきれなくなった生きものを逃がすことはしないでくださいね。

 

現在、二子玉川公園ビジターセンターでは、公園内で暮らすアズマヒキガエルを未来へとつなぐ保護プロジェクト「フタコカエルプロジェクト」を実施中です。
水・土・日曜日および祝日に、時間不定期で公園スタッフが解説プログラムを行っています。(※天候等の理由で実施しない事もあります。ご了承ください。)

他にも、ビジターセンターのふれあい休憩室では、公園内のオタマジャクシを一部、保護と観察のため水槽で飼育展示しています。

興味のある方はぜひ、公園のふれあい休憩室にお越しください!

(まっつん)

 

※帰真園では、生きものを「とらない」「放さない」「網を使わない」「柵の中や池に入らない」というルールがあります。ルールを守って、生きものを観察しましょう。

※ふれあい休憩室は現在、入室可能人数を制限しています。曜日や時間帯によっては混雑しますので、譲り合ってのご利用をお願いします。

 

 

 

ぱっ!ぱっ!ぱっ!

先週の「見どころ」では、春にみられる小さな花たちをご紹介しました。

今日は、公園で次々に開花している “木に咲く花たち”をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

青空に白い色とうすいピンク色が映える「モクレン」

柔らかな毛に包まれたつぼみから、花ひらきます。

 

 

 

 

 

 

まるい花びらで花の中央を包み込むように咲く「ボケ」

つぼみは、ほんのり黄緑でやさしい色。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪がうっすら降り積もったようにも見える「ユキヤナギ」

ひゅっと線上に伸びた細い枝に、たくさんの小さい白い花が咲いています。

 

 

 

 

 

 

レモンのようなさわやかな香りが漂う「ジンチョウゲ」

ダイヤのような形の小さな花が集まって、毬のよう。

 

春を知らせてくれる花はいろいろありますが、

ある日を境に、「もう春の準備はバッチリだよ!」と言わんばかりに

ぱ!ぱ!ぱ!と 一斉に咲き始めるように思います。

 

3月初めのこの時期は、つぼみも一緒に見られるとき。

昨日よりも、ひらいているかな? 今日はすごく香りが強いなあ!

毎日のちいさな変化を感じられるのは、近所の公園ならでは、のお楽しみです。

(でこぽん)

 

春をさがして 公園ぐるり

こんにちは。3月に入りましたね。

園内も日に日に花が増えたり、生きものたちが活発に動きはじめたりして、スタッフ皆で「春がきたねえ」と実感しています。

今日は公園でみられる、ちいさな春の花たちをご紹介します♪

まずはこれ、カラスノエンドウ。マメ科の植物で、小さなタネを笛にして吹いたことのある方も多いかもしれません。いまはフレッシュグリーンの葉っぱと赤紫の花を楽しむことができます。

ナズナ、別名「ぺんぺん草」。ハート形のタネがチャームポイントです。

こちらはキュウリグサ。小さな水色のお花です。よーく嗅いでみると…きゅうりの匂いがする(はず)です。試してみてくださいね♪

ホトケノザ。葉が仏様の台座に似ていることからその名がついたと言われています。お花が何かの生きものの目にみえるような・・・?

冬の間は「ロゼット」で葉を地面にぺたりとつけて過ごすセイヨウタンポポ。春のはじまりの花はまだ茎が短く、直接地面から咲いているような様子がかわいらしいですね。

花を探していると、他のスタッフが「ヒヨドリがコブシのつぼみをつまんでいたよ」と教えてくれました。美味しいのかな、遊んでいるのかな、気になりますね。

まだまだ他にも小さな花たちや生きものたちが、本格的な春を知らせてくれています。公園で春をさがしてみてくださいね。(みほねえ)

来るかな?来ないかな?

日差しは暖かでも、吹く風の冷たい一日です。

ところで、皆さんは二子玉川公園に池が2つあることはご存知でしょうか?
ひとつは帰真園の池ですが、もうひとつの池は・・・

 

なんと、サンクチュアリの中にあるんです。

イベントの時以外、一般利用者の方は立ち入りできない場所なので、まさに知る人ぞ知る池です。
池としての体裁が整ったのは去年の秋ごろでした。部材も新しく、人が造った感がバリバリ残っていますね。
帰真園の池と比べてしまうと随分小ぢんまりしていますが、水が循環するようにソーラー式のポンプを設置しており、水中には微生物やトンボのヤゴなどが暮らしています。

 

生きものたちが公園で暮らしていくための多様な環境のひとつとして整備したこの池ですが、個人的にはちょっとした野望があったりなかったり…。

そう、二子玉川公園のアイドルともいえる存在…アズマヒキガエルに産卵しに来て欲しいな~と思っているのです。

 

今年に入り、まだ公園でアズマヒキガエルの産卵は確認できていませんが、だんだんと暖かくなるにつれて、期待も膨らんできます。
春の訪れよりも先に彼らに来てもらいたい、そんな気持ちのスタッフ まっつん でした。


※サンクチュアリは、公園内の一般立ち入り禁止エリアにあります。
普段は関係者以外の利用はできませんが、公園イベントやサポーター活動で入ることが可能です。
公園のイベント・サポーターに関する情報は、ホームページのほか、Instagramでも公開しております。
ご興味のある方は、是非こちらもご覧ください。

公園InstagramアカウントURL:https://www.instagram.com/futakotamagawa_park_vc/

 

雪やこんこ♪

今日は関東地方も多くのところで雪予報が出ています。
二子玉川公園はというと…
 
10時ごろでうっすらと雪が積もってきました!
スタッフもぶるぶると震える寒さですが、雪化粧した園内はとても幻想的です。
 
「枯れ木残らず花が咲く~♪」と歌にもありますが、雪をまとった植物たちは本当に美しく、うっとりと見惚れてしまいますね。枝先にはエナガの群れが、雨宿りならぬ雪宿りをしている様子が見られました。


ぜひ散策をしてみてくださいね、と言いたいところですが、降雪のため園内が大変すべりやすくなっております。くれぐれも暖かくして、滑りにくい靴を履いて、気を付けてお越しくださいね。
(たぐっち)

冬の自然をZOOM!

冷た~い風が吹くと、身を縮めついつい目線も下に向きがち・・・

そんな今日は特別な道具を使って帰真園を歩いてみました!

倍率2.5倍の虫メガネを持ってレッツゴー♪

帰真園に足を踏み入れて1秒、早速面白そうなものを発見!

ドウダンツツジの真っ赤な冬芽です。
小さいロウソクがたくさん集まっているみたいですね。

冬芽を観察していたら・・・

なんとオオカマキリの卵がついていました!

オオカマキリの卵は、鳥にとって冬の間の良い栄養源になるので
たまに食べられている時がありますが、今のところ大丈夫そうです。

ロウバイの花もよーく見ると、透明感があってとってもきれい!

コケは乾燥しているようで、くるくると葉を丸めていました。
人と同じく身を縮める姿は寒そうに見えますね。

虫メガネを通して、色々な冬の自然を
じっくり見ることができました。

いつもとは違う視点での自然観察、おすすめです!

※虫メガネで太陽を見ないように、気をつけて使ってくださいね。

(まーちゃん)

布団の中から出たくないけど・・・

寒い日が続きますね。

寒すぎて、布団の中から出たくないですね。

でも、寒い世界に立ち向かって、お外に出てみると……

きらーん

 

ぴかーん

この時期しか見れない氷の世界!

 

 

ここ数日の寒さで、二子玉川公園では、水道周りの水が凍っていたり、帰真園の池が

凍っていたり。

マツボックリや葉っぱが一緒に凍ってる!

こんなに分厚い氷!

 

頑張って、布団の中から出てえらかった!

そのおかげで、見られる素敵な世界もある!

いちにち終わったら、暖かい柔らかい布団がまっているので、

思い切って外に飛び出して、この時期を楽しんでみるのもいいかもしれません。

(ゆっきー)

三椏

皆さんは「みつまた」という植物を聞いたことがありますか?

漢字ではタイトルの通り「三椏」と書き、「椏」は木の枝が分かれている場所を表す漢字なので、「三つに枝分かれした」という意味の名前になります。

日本では古くから「和紙」の材料として利用され、今でも高級和紙の原料として日本紙幣にも使われていることをご存知の方もいるのではないでしょうか。

ではいったいどんな植物なのか、さっそくご紹介したいと思います…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前の通り枝が三つに分かれ育っていくのが特徴です!

日本庭園「帰真園」では今ちょうど蕾が開きはじめましたが、毎年3月頃までお花を楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉がはえる前に咲く黄色い花はよく目立ち、一足早い春を感じさせる植物でもあります。

都市公園で季節の変化を感じてみるのはいかがでしょう。

 

 2020年2月24日帰真園

 

(やたっち)

 

 

冬はやっぱり、野鳥観察!

朝の公園は、落ち着いた雰囲気なので野鳥観察におすすめです。
今朝はみどりの遊び場からサンクチュアリにかけて、6種類の野鳥を見ることができました。

まずは、ジョウビタキ。
二子玉川公園を代表する冬鳥と言っても、過言ではありません。
オスのオレンジ色のお腹が目をひきます。

次は、メジロ。
今朝は5~6羽ほどが集団でいたのですが、
仲間同士おしゃべりしているような鳴き声を聞くと、なんだかこちらまで楽しくなってきます。

最後は、シジュウカラ。
枝から枝へと飛び移っては、エサとなるものを探しているのでしょうか?

そのほか、スズメ、ハクセキレイ、ヒヨドリも見ることができました。
寒くても元気な野鳥を求めて、朝のお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。


(あいあい)

新しい年のはじまりに

新年1回目の見どころを探しに公園内をひとめぐりしてきました。すっきり晴れて雲一つない青空です。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰真園の水面もきらきら光っていました。クロマツとアカマツのマツボックリもたくさんついています。

 

 

 

 

 

 

 

 

松といえば・・・園内には竹もあります。こちらモウソウチク(孟宗竹)です。

 

 

 

 

 

 

そうそう、と梅を見に行くと・・・白梅が数輪咲き始めてました。帰真園には白梅、紅梅と並んでいますが、紅梅はまだつぼみでした。これから咲くのが楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

こちら名前に梅とつきますが、別の種類の「ロウバイ(蝋梅)」です。黄色い花がぱっと目を引きます。

 

 

 

 

 

 

公園にある富士山「小富士」。朝日を背にして、くっきり浮かび上がっていました。

 

 

 

 

 

 

雪化粧をした富士山も冬の朝のお楽しみです。今日も綺麗に見えていました。

あたたかい服装と飲み物を手に、冬の公園散歩にいらっしゃいませんか。(みほねえ)