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夏のミノムシ

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日の巡回中、ヤマハギの木で不思議なものを見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはいったい何だと思いますか?

 

実はこれミノムシです。ミノムシというと…

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな形をしていて、秋から冬に枝からぶら下がっているイメージを皆さんは持っているのではないでしょうか?

ミノムシは日本に20種類以上いると言われていて、種類によってミノの形や材料等が少しづつ変わります。2枚目のミノムシの写真は冬越し中のオオミノガです。今回見つけたのはニトベミノガなので作り方が違うのがはっきりわかると思います。

木の葉の落ちた冬に比べ見つけるのが少し難しいですが、今の時期見ることができるのはミノの中で産卵した成虫雌の可能性があります。出てきた幼虫たちはそれぞれミノをつくり冬越しをするので、冬の公園でまた見つけることができるかもしれませんね。

最後に今回見つけたミノムシ達を紹介して終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(やたっち)

盛夏の帰真園

午後の太陽がぎらぎらと照りつける中、帰真園ではセミが元気に鳴いています。夏のセミと言えば!なアブラゼミ、どこからか「ツクツクオ―シー」とツクツクボウシの声も聞こえてきます。

水の流れる音は、ひと時暑さを忘れさせてくれます。池のほとりで涼やかな音に耳をすませてみてはいかがでしょうか。

門の前ではシュウメイギクが風に揺られています。今は夏真っ盛りですが、すぐに秋がやってくるのでしょうか。コムラサキも淡く色づいてきました。

気温の高い日が続きます。園内を散策の際は水分補給など気をつけて散策してくださいね。(タッキー)

夏の声

8月に入り、園内はセミの鳴き声に溢れています。
セミの声ってうるさくてキライ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、
よく注意して聴いてみると、なかなか面白いですよ~

今日は園内でみられるセミをご紹介します^^


まずはこちら!アブラゼミです。
この時期、一番多くみられる種類ですね。
『ジリジリジリジリジリ』と、大きな声で鳴きます。
天気のいい日には、木と木の間を飛んでいる姿をよく目にします。



続いてはニイニイゼミです。樹皮と間違えそうな色合いをしていますね。
アブラゼミと比べると体が小さいですが、鳴き声の大きさは負けていません。
『チィ(ジィ)ーーーーーー』と、アブラゼミよりも高音で単調に鳴く声が聞こえたら、
近くにニイニイゼミが隠れているかもしれませんよ?


お次は、ライズの植栽でもよく見かけるミンミンゼミです。
名前の通り、『ミ~ンミンミンミンミンミィ″~~~』と鳴きます。
関東ではセミの代名詞というべき存在ですね。
翅(はね)はほとんど透明で、身体は主に緑・白・黒の三色塗り…と、なかなか綺麗な
色合いをしているオシャレな奴です。

以上、夏真っ盛りの二子玉川公園からお送りしました!
(まっつー)

オオミズアオの羽化

園内で発見したオオミズアオの幼虫。成虫になるまで観察を続けました。

夜間に羽化するかと気を抜いていたら、日中に羽化が始まり、大慌てでタイムラプス撮影をしました。…が、近すぎてピントが合っていないし、床を這いずり回るハエトリグモが何度も映り込むわで結果はいまいちでした。夏ですね。

(ぱんちょ)

夏の生きもの探し

梅雨も終盤に近付き、生き物たちが活発に動き始めました。

二子玉川公園は多摩川と国分寺崖線の水と緑に囲まれている為、

たくさんの生きものを観察することが出来ます。

昆虫や爬虫類、両生類など。身近な生きもの探しを二子玉川公園でお楽しみください。

(ぱんちょ)

雨と昼と虫

梅雨が続く中、皆様はどのように過ごされているのでしょうか。

雨がしきりに降っていると園内は人が少なく、公園は鳥が普段よりにぎわって聞こえます。

そんな中でも散歩をしていると発見があります。例年よりもとある植物が多く生えているのです。

植栽に紛れているこの植物は【コヒルガオ】という名前で、現在花を見かける機会の多いツル性植物です。

そのコヒルガオを見ていると、変わった生き物を発見しました。

【ヨツモンカメノコハムシ】といって、本来は南西諸島に分布していましたが、近年本州まで分布が拡大している昆虫です。ヒルガオの仲間を食べるため、サツマイモなどの害虫として有名です。

しばらく観察のため飼育すると面白いものを目撃できました。

写真の葉についている糞ですが、なんとこれはヨツモンカメノコハムシの幼虫が自分の糞を背負って身を隠している姿なのです。横から見るとこんな感じです。

腹部の先のトゲにうまいこと糞をくっつけ続けて自分よりも大きな塊にしているようです。このようにして鳥から見つからないように過ごしているのかもしれません。

公園に来た際はコヒルガオを見かけたら、ぜひ探してみてください。

今回も虫を探しに公園に赴いたのは たいしょー でした。

たいしょー

どっちが主役?

エントランス広場の風景です。

やさしいピンク色のお花がきれい‥‥‥‥。

でも、実はコレ、植栽されているサツキツツジに絡みついて沢山咲いている、いわゆる’雑草’なんです~~~~!!

でも、きれいな花ですよね。名前は「コヒルガオ」。

左の葉がサツキツツジ。 右がコヒルガオの花。

強くて、繁殖力旺盛なコヒルガオ。

除草作業が入ると見られなくなってしまいます。

今のうちに雑草の強さと美しさを観察するチャンス!!です。

(ゆっきー)

 

帰真園の小さな住人

皆さんは日本庭園に行ったことはありますか?

「美しい景観」「池」「四季折々の花」等々訪れた人々が楽しめるように造られていますが…

実は様々な植物が植えられ、水場があるおかげで特に都市の中では昆虫や鳥など小動物の生息環境として、とても重要な役割を果たしているんです!。

とゆーことで…

今日は園内にある日本庭園「帰真園」で生き物を探してみました。

 

 

 

 

 

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: オオクモヘリカメムシ-1.jpg 

オオクモヘリカメムシ。入ってすぐのネムノキの下にいましたよ。

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: コノシメトンボ-6.jpg 

コノシメトンボ。撮影の際にかなり近寄りましたが全く逃げなかったので、

ゆっくり観察できました。

 

石の下を除くと、同じようにこちらを見つめるニホントカゲを発見!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ニホントカゲ-3-1.jpg  

少し離れてしばらく見ていると…

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ニホントカゲ-1-1.jpg   

りっぱな成体のトカゲが出てきてくれました。

お次は…

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: キマダラカメムシ-6.jpg画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: キマダラカメムシ-4.jpg   

キマダラカメムシです。上のちょっと気持ち悪い?のが幼虫、下が成虫です。

もともとは西日本で増えていた外来種ですが、徐々に生息範囲を拡げ今や二子玉川公園でもお馴染みのカメムシとなりました。

この近くで孵化後のカメムシの卵も発見しました。種類は定かではありませんが、キマダラカメムシの卵かもしれません。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: カメムシ卵.jpg

その後も…

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ショウリョウバッタ-1.jpg   

ショウリョウバッタ幼虫

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: セスジスズメ-2-1.jpg   

ガの仲間、セスジスズメの幼虫

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ゾウムシの仲間-2.jpg   

体長2mmくらいのゾウムシの仲間。

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: スグリゾウムシ-1.jpg    

シロシキブの葉に乗るスグリゾウムシ

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ヒゲナガハナバチの仲間雌.jpg  

ヒゲナガハナバチの仲間

アオモンイトトンボ

距離にすると数十メートルほどしか歩いていませんが、チョウなど写真に撮れなかった生き物も含め沢山見ることができました。

「生きものを探す」と言うと、もっと自然度の高い場所に出かけて探すような少し敷居の高いイメージですが、実は身近な公園でも十分楽しむことができます。

ぜひ都市公園に棲む小さな住人を探してみてください。

(やたっち)

 

 

 

 

 

 

                           

 

 

クモの巣アート!

最近の公園内での楽しみは、『クモの巣観察』。

巣の形は、クモの種類によって違うといいますが、
同じ種類のクモでも 巣の形・大きさはさまざまです。
一つとして同じものがないのが面白いですよ!!

このクモの巣はタナグモの仲間で、低木の上などに巣をかけるそうです。
園内のツツジの上でよく見つけることができます。

雨の日は、クモの巣に雨のしずくがついてキラキラと光って見えて、
いつもは見られない幻想的な景色に変わります。

ぜひ、雨の日に公園にお散歩にきて、クモの巣観察を楽しんでみてください!!
                         (なべちゃん)

多摩川水生生物調査

月に一度、二子玉川公園に隣接している多摩川で生きもの(水生生物)調査を実施しています。

今日は予想外に晴れて暑かったですが、今年生まれたであろう魚たちなどが多く見られました。他にも野鳥や昆虫もたくさん見られ、生き物観察が忙しい時期となりました。

※多摩川での調査は東京都から許可を得て、世田谷区の事業として実施しています。

(ぱんちょ)