秋が来ても、虫探しには飽きが来ない。


近頃、急に寒くなってきましたね。

先日までは暑かったり寒かったりと不安定な気候でした。

女御心と秋の空とは言いますが、これほど変化すると服装に困りますね。

こんな環境にも適応する昆虫を今回ご紹介します。

 

秋も深まるとコオロギは減って、草むらでは「シリシリシリ…」という鳴き声が増えました。

その正体がこちら

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「ウスイロササキリ」

バッタの仲間と間違われがちですが、実はキリギリスの仲間なんですね。

緑から茶色と個体によって違いがあり、全体的に色が淡いのが魅力的。

続いて、虫の音を楽しみながら木を覗いて回ると…

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「ナミテントウ」

有名ですね。冬が近づくと木の隙間などに集団でこもるんですが、この子は独りぼっちですね。

こんな姿が見れるという事は冬も近いんでしょうかね。

皆さんも気候に負けないように服装に気を付けてくださいね。

以上、いまだに半袖の たいしょー でした。

                                      たいしょー