「日本の伝統行事をこどもたちに伝えたい」というこどもグループ・サポーターの思いで始まった、七草がゆをたのしむ会。
今年3回目を迎え、1月6日(金)に無事に催行することができました。
きれいな正月晴れの下、賑やかに準備がスタート。朝早くから公園サポーターと助っ人のジュニアサポーターも集まってくれました。
今回ははじめて七草がゆを題材にした絵本の読み聞かせを実施。サポーターの温かな声が会場を包みました。
絵本のあとは七草の観察。絵本で知った、七種の野草をじっくりと観察しました。
そして、サポーター発案の「自然素材を使った書初めコーナー」も。松葉でできた筆の感触を楽しみました。
最後にお待ちかねの七草がゆの試食タイム。おやつに炭火焼のサツマイモとジャガイモも用意しましたが、あっという間に空になりました。「七草がゆって美味しいね!」「かまどベンチの使い方をはじめて知りました。」という嬉しい声も頂き、盛況のうちに終了いたしました。最後のアンケート回収やシート拭きなど子どもたちもお手伝いしてくれました。また来年も心に残る、七草がゆの会ができればと思います。ご協力ありがとうございました。