ゴールデンウィークの喧騒が過ぎ去り、色々な生き物の息吹を感じられる季節となりました。今月は4名のジュニアサポーターといのちの森のごみ拾いをおこないました。
平成24年に苗の状態で植樹された「いのちの森」。順調に木々は育ち、今では立派な森へと変貌を遂げています。このいのちの森の管理作業をしてくれている公園サポーター「みどりグループ」からの要請があり、森の中のごみ拾いをおこなうことになりました。
いのちの森は木々が密集している為、森の中に入るにはジュニアサポーターのような身体の大きさが最適で、機動力を活かしてどんどんごみを集めてくれました。森の中には風で運ばれてきたごみがたくさん!
普段は入る事の出来ないいのちの森で、ジュニアサポーターたちは「秘密基地みたいで楽しい!」と張り切って活動をしてくれました。
その後はメインの活動場所「サンクチュアリ」で、生き物の住みかのメンテナンスをおこないました。以前に積んでおいたブロックが崩れていたり、組んだ木の枝が飛ばされたりしていたので、色々な工夫を加えて住みかを修復しました。
そして今回は今までに園内で未確認だった種類の昆虫を発見しました。ジュニアサポーターたちの活躍もあって、どんどん公園の生き物が増えてきています。
次回は多摩川の生き物調査をして、公園との違いを調べてみる予定です。