ソメイヨシノは既に満開シーズンを終え、
今まさに散り始めていますね。
散った花びらを目で追うことも増えてきました。
目で追った先にはいよいよ開花を迎えた
野草たちが…
園内の野草は多種多様にありますのでほんの一部をご紹介。
【シロツメクサ】
クローバーで有名ですね。本来は日本にいなかった種類…原産地はヨーロッパだとか。
爪の様な花をしているとか、ガラスの輸入の時にクッション材として詰められていたとかで
こんな名前がついています。園内で簡単に見つかりますよ。
続いて、
【ホトケノザ】
春の七草ではない方です。こう見えてシソの仲間。
仏様の座る台座に似ていることからこんな名前がついたそうです。
植栽の植わっている辺りで見かけられるかも…
そして
【キランソウ】
これもシソの仲間。別名がジゴクノカマノフタと随分な呼ばれ方もされております。
道端の斜面などにへばりつくように生えているのをよく見かけます。
園内では帰真園で見やすいかも。
今回の野草紹介は以上になります・・・が、
突然ですが、皆さんはモミジの花を見た事はありますか?
ソメイヨシノが散り始めるこのシーズン、モミジの花を見ることができますよ。
さらにモミジの花はこの時期、多種多様に虫を見られるポイントでもあるので是非探してみてください。
以上、虫が騒ぎ始めて早く虫取りに行きたくてたまらない たいしょー でした。
たいしょー