こんにちは
サンクチュアリ植樹計画最新情報です。前月の活動で植樹の準備の様子をご報告しましたが、
全てはこの日を迎えるための前段階。とうとうメインイベントの日を迎えました!
今回はジュニアサポーター1名に、5名のみどりグループサポーターにご協力頂きました。
まずは穴掘りからスタート。現場で穴の深さや掘る位置のレクチャーを受けながら
穴を掘りました。
掘っていくとすぐに出てくる大量の石やカチカチになった粘土質部分に、この日もツルハシが
大活躍!
掘った穴にはみどりグループサポーター特製「コーヒー豆かす堆肥」を投入!
コーヒー豆かすは園内にあるカフェから提供頂き再利用したものです。
堆肥を入れたらいよいよ苗の出番!1本づつ丁寧に土をかぶせ植えていきます。今回植えた苗の中には園内にある『いのちの森』で実った種子から育った樹も含まれています。
まさに『いのちの森』から生まれた『いのち』を継いだ瞬間でした。
仕上げに「マルチング」を施しました。マルチングは土の流出や水分蒸発防止、雑草防除などなど植えたばかりの植物にとっては欠かせないとても大切な作業です。
マルチングの材料にはサンクチュアリで刈り取った草を使用しました。
今回植えたのは全部で31本!
この樹々が将来「たくさんのいのちを育む森」になることを願うばかりです。
ジュニアサポーターでは各グループと協力しながら園内の生物多様性に貢献する循環型プログラムを引き続き実施していきます。たくさんの方々のご参加・ご協力ををお待ちしています。