ジュニアサポーターの8月定例活動「サンクチュアリの生きもの調査(夏)」を実施いたしました。
過去の活動で、生き物の住みやすい環境をいくつも作ってきたサンクチュアリ。この夏の時期にはどんな生き物が見られるか調査をおこないました。
サンクチュアリ内は雑草を多く残していますので、夏はバッタの仲間がとてもたくさん見られます。
他にも刈り草の下にはコオロギの仲間、樹木にはカナブンの仲間など、色々な昆虫類が観察できました。
暑さもあって20分間と短時間勝負で昆虫類の捕獲をおこないました。
必死に網を振り回し、上空を飛び回るトンボも捕獲できました。
最終的に短い時間内でも22種の昆虫類を調査で確認することが出来ました。
ジュニアサポーターによるサンクチュアリ整備で、着実に生きものたちが増えていると実感できる活動となりました。
今後も活動を通じて、二子玉川公園の生物多様性へ貢献していきたいと思います。
ジュニアサポーターたちの活躍にご期待ください。