今年も恒例の豆まきイベントを実施しました。
これまでは屋外実施のため当日の天候で参加者がほとんどいない…ということもありました。
せっかくの準備が水の泡…となってしまうことを避けるため屋内での実施としました。
今回は事前の問い合わせも多く、噂に尾ひれがついたのか!?なかには「本物の鬼が来るんですか?」なんて問合せもありましたよ。
スタッフが前もって鬼除けのお守りと結界をつくり、準備は万端!
もちろん大事な豆とヒイラギ・イワシの飾りもバッチリです!
ちなみに箱に「魔滅」と書いてありますが、「豆を投げつけることで魔(鬼)を滅する」ことに由来しています。
昔、京都の鞍馬に鬼が出た時に「毘沙門天のお告げ」に従い大豆を鬼の目に投げつけたところ退治できた、といういい伝えが残っているそうです。
まずは「節分」の紙芝居から和やかにスタート…
…のはずが不穏な空気を感じたのか、すでに泣き出す子どもがチラホラ…
鬼の的を相手に豆まきの練習も済ませ、参加者も気合十分!
…ここでいよいよ鬼登場!
とたんに泣き叫ぶ会場中の子どもたち…
最後はオカメと協力して無事鬼を追い出すことができました。
みんな笑顔で記念撮影。
これで無事に1年を過ごすことができるでしょう!