昨年度とても好評だったこの企画!今年も事前募集を開始してすぐに定員に達しました。
中には昨年参加された方や高校の生物部の先生の参加もあり、期待度の高さが伺えました。
当日の会場もぎっちり満員状態!
まずは「はじめの一歩」ということで「標本とは?」「標本をつくる理由」など基本的なお話からスタートしました。
標本づくりはスタッフの手元をスクリーンに映し、手順を分かりやすく説明!
どの参加者も真剣に画面を見つめ取り組んでいました。
今回はシロテンハナムグリ、ナナホシテントウを材料に標本をつくりましたよ。
ハナムグリなど「甲虫」と呼ばれる虫は標本づくりの基本中の基本で、まずはこれができるようになればカブトムシやクワガタの標本も簡単につくることができるようになります。
テントウムシは針を刺せない小さな虫の標本づくりをテーマに実施しました。
途中、「こども達が飽きる」「足が取れて落ち込む」という場面もありましたが、
お父さんやお母さんが真剣に取り組み無事全員標本づくりを終えることができました。
次回は虫を変更して翅を広げる工程も加えたステップアップ編を行う予定です。