11月に入り、急に寒くなりましたね~。
あったか素材のものがお店に出始め、冬を感じます。
中でもコットン100%は、汗を吸いやすく保温性があるので
タオルやインナーなどに使われ、人気の素材のひとつです。
そんなコットンですが、どんな風にできているのか知っていますか?
実は、ワタという植物からできています。
ワタは春に種をまいて、夏には黄色い花が咲き、冬が近づくと実がまあるく膨らんで、綿毛がはじけます。
この綿毛を、繊維として利用するんですね。
白いふわふわとした綿毛の中には、種が入っているんですよ。
おふとんのようなやわらかい綿毛に包まれて、種もすくすく育ったのかな?
公園ではナチュモコガーデンの奥の方で、ワタを見ることができます!
お散歩したら、見つけてみてくださいね。
(でこぽん)