11月のジュニアサポーター定例活動では、本格的な冬に向けてエコスタックを中心に活動しました。
エコスタックとは、公園内の石や枝、落ち葉などを積み上げてつくる生きものたちの隠れ家になる場所のことです。
二子玉川公園にもエコスタックがあり、そこには生きものたちがひっそりと暮らしています。
※エコスタックがある場所は立ち入り禁止です。どうしても見たい場合はビジターセンターのイベントで観察会を行うことがあるのでスタッフにお問い合わせください。
11月16日はわら用のエコスタックづくり!
夏の間に刈った沢山の草が広がって積まれていたので、一か所にまとめる場所を作りました。
レーキや手を使って、八方に広がっている草を集めます。
長年積もった草はとても重く、みんなで力を合わせましたよ。
草を集めたら目印になる杭を打って、完成!
できたら今度、柵もつくりたいですね。
11月19日は前からあるエコスタックをきれいに整備しました。
木のエコスタックと石のエコスタックです。
周りに生えている草を抜いて、エコスタックの境をわかりやすくしたり、杭を打ちなおしたりして綺麗になりました!
石の下や木の下にはいろいろな生きものが隠れていましたよ。
無事に冬を越してくれたらいいですね。
ジュニアサポーターのおかげでサンクチュアリがどんどん整備されてきました!
次の生きもの調査で何が見つかるか楽しみです。
(あしこ)