少し日が経ってしまいましたが、10月のジュニアサポーターの活動をご紹介します。
10月20日には、サンクチュアリで秋の生きもの調査を行いました。
セイタカアワダチソウの花にハチの仲間やチョウの仲間が集まっていました!
外来種で厄介者扱いされているセイタカアワダチソウですが、昆虫たちにとっては大切な生活の場でもあるんです。
今回は、見つけられた生きものをリストアップしてみました。
種類と個体数は以下のとおりです。
バッタ目
オンブバッタ 6匹
コバネイナゴ 1匹
ホシササキリ 1匹
ヒナバッタ 1匹
ハラヒシバッタ 2匹
エンマコオロギ 1匹
甲虫目
ホタルハムシ 1匹
コアオハナムグリ 1匹
カメムシ目
シロヘリカメムシ 1匹
ハマベアワフキ 1匹
チョウ目
ホシホウジャク 1匹
ツバメシジミ 1匹
モンキチョウ 1匹
ナミアゲハ 1匹
その他
メスアカケバエ 1匹
モリチャバネゴキブリ 4匹
キンケハラナガツチバチ 2匹
ヒゲジロハサミムシ 1匹
ゲジ 1匹
なんと、19種29匹の虫が見つけられました!バッタ目の仲間が一番多く見られましたね。
今後も、調査の時にはできるだけ種数をカウントしていこうと思います。
ぜひお楽しみに!
今日も元気いっぱいなジュニアサポーターでした!
(まっつん)