五感で初夏の帰真園さんぽ


真夏のような日差しを浴びて、午後の帰真園を歩いてきました。「暑いかな」と思っていましたが、木陰もあり水の音もする帰真園、思っていたより涼やかです。

今日はみる・聞く・かぐ・味わう・ふれるをテーマに探してみよう!と歩き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【みる】
アジサイの花が何カ所か咲いていました。まだまだ楽しめそうです。

ドングリの仲間「コナラ」の小さな小さな実。これからだんだん大きくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【聞く】

帰真園のお楽しみは水音。暑さとあいまって、ひときわ気持ちよく感じます。そばに座ってゆっくり水音を楽しむのもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

【かぐ】

お馴染みの?ドクダミの香り。毎年かぐとそうだ、こんな香りだったと思いだします。薬効があり、花が咲くころが一番効果があると言われています。

 

 

 

 

 

 

【味わう・ふれる】

帰真園には何種類もサクラの仲間がありますが、こちらはオオシマザクラ。葉っぱが大型で産毛がなく、「桜餅」の材料になります。さわってみると・・・なるほどつるつるしています。黒く熟した実を鳥たちが食べている場面に出会うことも。今日の実はまだ苦そうですね。

五感を考えながら探してみると、ふだんはあまり目にはいらないものも見つかり、ふれる機会にもなりました。皆さんも初夏の帰真園でお散歩を楽しみませんか。(みほねえ)