二子玉川公園ビジターセンターで育てている
ヤマブドウ。
今年は、庇(ひさし)の上に枝を誘引させて、
ヤマブドウのカーテンにしようと画策中です。
”思うように枝がのびてないな~”
”剪定して枝を横にのばそうかな~”
と考えていると、足元の汚れに気が付きました。
この汚れの正体は、、、、。
コスズメという蛾の幼虫のふんでした。
色は違いますが、同じ種類の幼虫です。
ヤマブドウなどの葉をエサにしています。
おしりに針のような突起物がありますが、
触っても痛くなく、毒もありません。
ヤマブドウも成長時期で葉がたくさんあるので、
幼虫がたくさん葉を食べても枯れることはありません。
蛹になるまでのあと少しの間、温かく見守ろうと思っています。
普段は葉の裏に隠れているので、そっと覗いて探してみてください。
(なべちゃん)