こんにちは。3月に入りましたね。
園内も日に日に花が増えたり、生きものたちが活発に動きはじめたりして、スタッフ皆で「春がきたねえ」と実感しています。
今日は公園でみられる、ちいさな春の花たちをご紹介します♪
まずはこれ、カラスノエンドウ。マメ科の植物で、小さなタネを笛にして吹いたことのある方も多いかもしれません。いまはフレッシュグリーンの葉っぱと赤紫の花を楽しむことができます。
ナズナ、別名「ぺんぺん草」。ハート形のタネがチャームポイントです。
こちらはキュウリグサ。小さな水色のお花です。よーく嗅いでみると…きゅうりの匂いがする(はず)です。試してみてくださいね♪
ホトケノザ。葉が仏様の台座に似ていることからその名がついたと言われています。お花が何かの生きものの目にみえるような・・・?
冬の間は「ロゼット」で葉を地面にぺたりとつけて過ごすセイヨウタンポポ。春のはじまりの花はまだ茎が短く、直接地面から咲いているような様子がかわいらしいですね。
花を探していると、他のスタッフが「ヒヨドリがコブシのつぼみをつまんでいたよ」と教えてくれました。美味しいのかな、遊んでいるのかな、気になりますね。
まだまだ他にも小さな花たちや生きものたちが、本格的な春を知らせてくれています。公園で春をさがしてみてくださいね。(みほねえ)