どんぐりシーズンが近づいてきました♪


暑い中にも、空の高さや虫の声で少しずつ秋を感じることが増えてきましたね。

二子玉川公園のどんぐりたちも、ずいぶん大きく色づいてきました。今日はどんぐり最新情報をご紹介します。

コナラのどんぐり。園内では帰真園など、あちこちで見られる身近などんぐりです。帽子のような殻斗(かくと)はうろこ模様になっています。

帰真園の時雨亭(あずまや)の横にあるスダジイもだんだんふくらんできました。コナラやクヌギのドングリは帽子のような殻斗(かくと)ですが、スダジイはどんぐり全体が包まれています。だんだん熟してくると裂けて中身が見えてくるので、どうぞお楽しみに!

みんなが大好きまんまるどんぐりクヌギも、だんだん中がみえてきました。こちらは園内の「里山」の実ですが、今日公園サポーターさんが「草広場と帰真園で見つけたよ!」と、すっかり茶色く色づいていることを教えてくださいました。

こちら、園内では珍しいシリブカガシというどんぐりです。仲間のマテバシイは園内にはなく、葉っぱの形などが違っています。草広場にあるので、探してみてくださいね。

他にもいろいろなどんぐりが園内でみられるので、これからの季節、ぜひ探しにいらしてください。ふれあい休憩室では秋の展示「みんなでさがそう!どんぐり展」が始まりました。こちらも開館日にご覧くださいね♪(みほねえ)