こんにちは。
本日はサンクチュアリの中にある小さな池(ビオトープ)の掃除をしてきました。
網で池の中を掬うと繁茂したアオミドロがごっそり取れます。
こうして定期的に取らないとアオミドロが増えすぎて他の生き物が棲みにくくなってしまいます。
アオミドロや堆積した泥の中に紛れていた生き物を白バットに移してみました。
メダカの他、自然に繫殖したシオカラトンボやギンヤンマの幼虫(ヤゴ)が確認できました。
サンクチュアリは生き物が棲み付くようにスタッフやジュニアサポーター(公園のボランティア
グループの1つ)が工夫を施した場所で、池はその工夫の一環です。
その池で毎年育つ生き物がいて帰真園や公園の外の水辺を行き来していると思うと私たちも管理
してきた甲斐があります💪
今回は一般公開していない場所の秘密の池の紹介でした。
サンクチュアリの自然情報が気になる方はビジターセンターまでお越しください。
(こば)