ウメの花が咲き始め、春が近づいてきているように感じられる二子玉川公園。
今回は、もうすぐ見られなくなる「冬芽」をご紹介。
寒い時期に葉を落とした樹木は、春に備えて新しい葉をつけたり花を咲かせたりするための準備をしています。そうした葉や花となって生長していく部分が冬芽です。
まずは、ハクモクレン。
白くてモフモフ。見た目もかわいらしく、思わず触りたくなります。
続いて、アジサイ。
こちらは葉っぱが落ちた痕(葉痕)と一緒に見ていると、顔がついているように見えてきます。
最後は、ヤマボウシ。
ワッフルコーンのアイスクリームみたいに見えませんか?
暖かくなって葉や花が出てくるまでの今が、冬芽を見る最後のチャンスです!
自分なりの見方で、お気に入りの冬芽を見つけてみてはいかがでしょうか?
(あいあい)