帰真園には富士山がある?!


明日から3月ですね。

暦ももうすぐ「啓蟄(けいちつ)」に変わり、生きものが動き始める季節、スタッフも「いつヒキガエルが出てくるかな」「ウグイスが鳴き始めたよ」とワクワクソワソワしています。

梅も見ごろの季節、葉がたくさん茂る前の今がみやすい「富士山」たちをご紹介します♪

二子玉川公園の「ナチュモコガーデン」からは毎冬、お天気の良い日に本物の富士山に出会えますが、じつは公園内にも「富士山」があり、いつでも見られるんです。

じゃーん?!こちら正面の石が帰真園の「二子帰帆河岸」からみた富士山です。富士山の形に見えるでしょうか?

帰真園は多摩川の源流から二子玉川までをテーマとした庭園で、こちらは近くの多摩川をイメージして作られています。実際の富士山も、帰真園の外、本物の多摩川の向こうに位置しています。

続きまして・・・二子帰帆河岸から遠くに見えるのは「小富士」です。

こちらです。ちょっと小さいですが、帰真園の外にあって、サツキやドウダンツツジの花が咲き、雪をかぶった富士山になることも。

こちらも、よーーく目をこらすと

帰真園の外にある「富士見台」がちょっぴり見えています。帰真園内からはほんものの富士山は見ることができませんが、この先に富士山があるよ!という目印にもなっています。

木々の葉が茂る前の今は、帰真園からも見やすい富士山です。探してみてくださいね♪(みほねえ)