6月20日(土)梅雨の晴れ間の中、いのちの森では『いのちの森の手入れをしませんか?』を実施しました。
今回も昨年に引き続き、いのちの森の木たちが雑草に負けないように助ける除草(除草した雑草は根を上にして、森の肥料にします。)と森の生長の調査を行いました。
最初にみどりグループサポーターからいのちの森の解説や、除草のポイントの説明を行い、早速除草作業開始!生育調査班は森の上下の2箇所で生育調査を行いました。
生長の早いものは昨年の6月から2m近く大きくなっているものもあり、確かに除草作業を始めると誰がどこで作業をしているのか分からないほどに木たちが生長していました!休憩後には、生育調査の結果や除草した雑草たちについてもどんな種類のものが生えていたかなどを伝え合いました。
参加者の皆さんからは、「最初の頃より森の中の雑草が減った。」「作業以外にも植樹している樹木や雑草のことも知ることが出来た。」「森の生長を感じながら、木の下をはうように入れて楽しかった。」「草抜きはいずれ終わってしまいますが、生育調査をつづけたり鳥の調査を調べたりできたらいいです。」などなどの感想が挙がりました。
活動後は、提供していただいたコーヒーと、いのちの森産のヨモギ茶を楽しみながらピクニック。サポーターのみなさん、参加者のみなさん、暑い中お疲れ様でした。
いのちの森は、植樹してからもうすぐ3年が経とうとしています。これからいのちの森がどのように育っていくか楽しみですね。あなたも一緒にいのちの森の手入れをして森の生長を感じてみませんか?次回のいのちの森公開活動は、9月19日(土)に行う予定です。
活動の記録や調査の結果はビジターセンター3階でも閲覧することが出来ます。
【公園サポーター みどりグループ】