冬を迎える前の小さき者たち


寒い日と暑い日が行ったり来たりと
気候が荒れる今日この頃…

小さき者(虫)はいなくなってしまったのかと子供に良く聞かれます。
ハッキリ言ってしまえば
「年中、虫はあなたのすぐそばにいるのです。」

そんな虫たちをご紹介。
20151113サンゴジュハムシ いのち
▲サンゴジュハムシという、10㎜前後の小さいハムシ。
 日が出ていれば今でも見かけることができます。
(サンゴジュの葉:いのちの森にて撮影)

20151113アカボシゴマダラ いのち
▲アカボシゴマダラの幼虫です。葉の色に同化している様子。
 この時期にしては大きい気もする…
 小さい幼虫は色が変わって、木の根元の落ち葉のところで冬を越すそうです。
(エノキの葉:いのちの森にて撮影)

20151113ツマグロヒョウモン 富士見台周辺
▲最後はこちら、ツマグロヒョウモンチョウ。この時期に見かけるのは珍しくありません。
 ツツジの枝の下でひっそりとしていました。
(ツツジ枝下:園路の植え込み)

こんな虫たちを今後もお伝えしたいと思う、たいしょーでした。
                                  たいしょー