こどもグループ【サポーター自主企画】「自然素材で青空書初めと七草がゆを楽しむ会」実施報告


1月6日(水)、こどもグループ【サポーター自主企画】「自然素材で青空書初めと七草がゆを楽しむ会」を実施しました。

この企画はこどもグループのサポーターさんの発案で準備を進めて来ました。昨年も実施し大変好評だったため、今年度も企画したものです。

まずは活動の紹介と春の七草についてのお話。観察用の七草の寄せ植えはスズナ(カブ)以外、すべて公園や河川敷で採れた野草。スズシロ(ダイコン)は多摩川の河川敷産「ハマダイコン」。園芸種のダイコンが野生化したものと言われています。七草は意外にも身近なところに生えているのですね。
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お話のあとは七草の寄せ植えを観察したり、書初め体験をしました。ネコジャラシや折れてしまっていた枝を使って、オリジナルの筆作り。「リレーのせんしゅになりたい」など夢を書いたもの、お絵かきを楽しんだもの、様々な作品が松の下で風に揺れていました。
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そしてお待ちかね「七草がゆ」を食べる時間になりました。はじめての七草がゆという参加者も多かったようですが、おかわりする方も続出。あっという間にお鍋が空っぽになりました。おまけで焼き芋も!炭火で焼いたおイモはほくほくでみんな笑顔になっていました。
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このような自然や日本の伝統行事を感じられる企画を今後も実施していきたいと思います。サポーターのみなさん、参加者のみなさん、本当にありがとうございました。