いずれ菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)


 このことわざの意味は「どちらも似ており、優れていて選択に迷うことの例え」ですが、帰真園に咲いているのは「カキツバタ」。帰真園で見ごろを迎えています。

古くは花の汁を摺って、布を染めたそう。
確かにこの鮮やかな青紫色をみていると、布がどんな風に染まるのか見てみたくもなりますね。

帰真園のカキツバタは株ごとにその色合いが違うのも魅力的。
ぜひこの連休は帰真園でお気に入りのカキツバタを見つけてみてくださいね。

20160502カキツバタ(帰真園) (3)_R 20160502カキツバタ(帰真園) (2)_R

写真:帰真園 (やぎしぃ)