経営方針

私たちは、1990年設立以来、自然教育・環境教育に関して、

『自然教育を実践する場と機会の拡充』、
『自然教育に携わる人材の育成』、
『自然環境ならびに自然教育の手法に関する調査研究』、
そして直接的な『自然教育の実践による環境保全』という4つのアプローチを
複合的に組み合わせることにより、事業を展開しています。

自然環境の保全、あるいは失われた自然環境の復元のプロセスを例に挙げるまでもなく、自然環境に関するあらゆる事象には、多くの不確実性を伴います。

私たちは、こうした事実を真摯に受け止め、PDCAサイクルを実践しつつ、行政・民間企業、あるいは地域住民・市民団体など多くの立場の人々との連携・合意形成を実践しながら、地域に根ざした自然教育的・環境教育的な事業活動を展開します。