自然体験や環境教育のプログラムは、弊社のような専門団体、NPO等に委託して実施することができます。しかし、自社の緑地を使い、自社のスタッフが主体となって、地域住民やコンシューマー、社員家族などに直接働きかけたなら、さらに印象の強いエコ・コミュニケーションが可能となるでしょう。
また、公募イベントの他にも、社員が学校等を訪問して環境教育の授業を提供するような、より社会に向けた活動的プログラムも考えられます。そのような環境貢献活動は、ニーズがあるだけでなく、社員間における環境教育としても大きな意義を持っています。
インタープリテーション(Interpretation)は通常、「通訳」と訳されます。しかし、私たちが環境教育の分野で使用するインタープリテーションの意味は「単なる情報の提供でなく直接体験や教材を通し、事物や事象の背後にある意味や関係を明らかにすることを目的とした教育活動 (フリーマン・チルデン)」のこと。
インタープリテーションをおこなうインタープリターは、人と自然の両方に目を向けた、媒介者のイメージです。
自然教育研究センターは、指導者養成やプログラムづくりに関して、誇れる実績やノウハウを持っています。
単なるNPO等への資金提供や丸投げではない、企業が主体的に取り組む環境貢献活動、エコ・コミュニケーションを縁の下からサポートいたします。