登山道・コース状況確認

Trail Information

【御岳山周辺の登山道・遊歩道】  2024.12.19 更新


12/19御岳山周辺では0.5㎝~1㎝の積雪がありました。
日陰などでは凍結の恐れがありますので、念のためチェーンスパイクや軽アイゼンなどの滑り止めを携行ください。
 
神苑の森コース当面通行止め
天狗の腰掛杉から鳥居前広場までの神苑の森コースは、大きな倒木が道を塞いでいるため、当面通行止めです。
 
御岳山の現在の天気や山内の様子などを確認の際には、配信中のライブカメラをご活用ください。
 
 ↓こちらのバナーをクリックするとYouTube配信画面が確認できます↓

 

  
 
<登山道状況の表>

登山道区間


状況


備考


表参道
(ケーブルカー滝本駅~御岳ビジターセンター間)

通行可 ・舗装路

ロックガーデン

通行可  

御岳山~大岳山

通行可  

大岳山~鋸山~奥多摩駅

通行可  

大岳山~馬頭刈尾根~軍道

通行可 2023年の7月より通行止めとなっていた、馬頭刈尾根下部(軍道~瀬音の湯分岐)は、2024年3月29日に通行止め解除されました。

千足~天狗滝~馬頭刈尾根分岐

通行可  

大岳鍾乳洞~大滝~馬頭刈尾根分岐

通行可  

御岳山~日の出山

通行可  ・日の出山トイレは、個室2つ使用不可、1つのみ使用可能です。

日の出山~つるつる温泉

通行可  

麻生山~白岩の滝

通行可 ・2021年1月24日 迂回路ができたため通行止めが解除されました。

日の出山~上養沢

通行可 ・一般都道201号 あきる野市養沢(上の橋)~あきる野市上養沢(柿平橋) の通行止めは2020年2月7日より解除されました。

日の出山~三室山~梅の公園(日向和田駅)

通行可  

日の出山~三室山~
愛宕山~二俣尾駅

一部
通行止
・三室山~愛宕山間(通行止め)
 ※2024年9月9日より、伐採作業のため2026年8月13日まで通行止め

御岳山~大塚山

通行可  

大塚山~古里駅

通行可  

御岳山~大楢峠~鳩ノ巣駅

通行止 ・御岳山~大楢峠間(通行止)
 ※崩落箇所あり
・鳩ノ巣~大楢峠間 (通行止め)
 ※2020年5月9日より、登山道に土砂崩落が確認されたため通行止め

金比羅尾根(日の出山~五日市)

通行可  

海沢林道

一部通行止め ・海沢園地から大楢峠間の林道は通行止めが解除されました。(車両は不可)
・海沢三滝へは一部通行止め

御岳林道(七代の滝から上養沢方面)

通行規制 ・七代の滝~上養沢方面は、落石や崩落の可能性があります。
(林業関係者以外の車両の乗り入れは規制)

【参考】東京都森林事務所 WEBページ
https://forestry-office.metro.tokyo.lg.jp/about/rin/rin_kisei/index.html

高水三山

通行可  

奥多摩周辺の登山道の状況については、奥多摩ビジターセンター登山道情報のページをご確認下さい。
   
<遊歩道状況の表>

遊歩道区間


状況


備考


御岳渓谷遊歩道

通行可 ・御岳渓谷遊歩道は全面通行可。
・御岳小橋は2019年台風19号により流されているため、現在ありません。


【ツキノワグマ目撃情報】御岳山周辺

 御岳山だけではなく、奥多摩地域はツキノワグマの生息地となります。
ツキノワグマに出会う可能性があるということを意識して入山してください。
6月26日 長尾平から綾広の滝間で真新しいクマ剥ぎ確認
6月26日 中野バス停付近で子グマ3頭を確認
5月28日 御岳山から高峰の間で真新しいクマ剥ぎ十数カ所確認
4月26日 14時半頃 高峰北尾根コースにて成獣1頭を確認
 
都内全域での目撃等の情報はこちら↓
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/animals_plants/bear/index.html
外部サイト「東京都環境局公式サイト」へ移動します
 

>クマ対策<

 1.単独登山の場合や、人気の少ない登山道などでは、クマ鈴をつけて歩きましょう。
 2.それでも出会ったら、慌てずその場から静かに立ち去りましょう。
 3.興味本位で写真を撮るために近づくことは絶対にしないようにしましょう。
 4.ゴミは持ち帰りましょう。特にお弁当などの生ごみは絶対に放置しないようにしましょう。

 
 
 
ツキノワグマのイラスト

登山・ハイキングをする際の注意点

 
御岳山周辺でも年間10件以上の山岳事故が起きています。
低い山だから、日帰りだから大丈夫と過信せず、登山には危険が伴う可能性があることを意識してください。
事前にしっかりとした登山計画を立て十分な装備で、楽しい登山・ハイキングに出掛けましょう。
 

・日没時間

 その日の日没時間は事前に確認し、余裕のある登山計画を立てましょう。
 特に日が短くなる秋から冬にかけては早めの下山をオススメします。
 御岳山を含む奥多摩地域は植林地が多いため、林内は暗くなるのが早いです。
 ヘッドライトの準備をお忘れなく。

 

・登山計画、コースタイム

 そのコースタイムは余裕がありますか?
 山では想定外のこともたくさん起こりえます。余裕を持った登山計画を立てましょう。
 また登ろうとする山の地理や地形を前もって知っておくことも大切です。

 

・装備(持ち物)

 最低限の装備として、しっかりとした靴、雨具、体にあったザック、地図、コンパス、ヘッドライト、
 飲み物、行動食等用意してください。
 救急用品(ファーストエイド)、タオル…などの必要と思われるものを忘れずに!

 

・携帯電話

 何かあったときのために携帯電話は持っていきましょう。
 山の上では携帯電話は電波が届かない場所も多いので、気をつけてください。

 

・登山計画書の提出

 山に登る前に、登山計画書を書き、家族に渡す、あるいは登山口の登山計画書のポストに入れましょう。
 基本的に山の上には提出場所がありませんのでご注意ください。
 (御岳山の登山届提出はJR御嶽駅で出来ます。)
 下記の登山計画書をご活用ください。
  LinkIcon登山計画書のダウンロードはこちらから

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