目黒川の鳥図鑑展示スタートしました!

目黒川にはいろんな鳥が住んでいます。
例えば、

コサギが川の中にいる
コサギ


アオサギ


カルガモ

そして、冬が近づくと
冬鳥も目黒川を冬の定宿にしてくれています。


オナガガモ


コガモ

 

目黒川では『魚と野鳥が住む目黒川』として、
生きものにとって住みやすい環境整備が40年近くにわたって続けられてきました。

現在、中目黒公園花とみどりの学習館の土の作業室では、
『目黒川の鳥図鑑』展示で、鳥と目黒川の紹介をしています。

中目黒公園にお越しの際は、是非ご覧ください。

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キンモクセイが満開です♪

10月27日は中目黒公園祭が開催されます。
今日も、お祭りの準備をするボランティアの皆さんで賑わっていました。

そんな公園では、ふんわりと甘い香りがただよっています

キンモクセイです。

今年は例年に比べると少し開花が遅かったのですが、只今満開です。
健康とスポーツ広場(グラウンド)の入口などで咲いている様子や香りを楽しめます。

キンモクセイの香りをお供に、ほっと一息、お散歩はいかがでしょうか?

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今朝は冷たい雨でした

10月とは思えない、強くて冷たい雨が降っていました。
誰もいない静かな公園でしたが、思わぬお客様に会えました。
アズマヒキガエルです。
急に寒くなったので、あたたかいところを探している途中で動けなくなったのかな?
雨がたくさん降って、楽しくなって出てきたのかな?
また、出会えたら嬉しいな。

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⚠ビリっとする危険な生きもの⚠

公園内の葉っぱの裏を見ると…

みどり色のトゲトゲした少し可愛い?幼虫がいることがあります。

葉の裏にいるヒロヘリアオイラガ幼虫

この幼虫は、「ヒロヘリアオイラガ」という種類のイラガの幼虫です。
今年は、このイラガの幼虫が沢山公園内で確認されています。
イラガの幼虫は、毒がありトゲを触ると電気が走るような痛みを生じます。
木の葉っぱの裏側によくいます!虫食いになっている葉っぱは、要注意!

公園内で見つけたら触らず、
花とみどりの学習館の受付に教えにきてください!

刺されてしまったときの応急処置は?
①掻かない
②テープなどがあればテープで毒針を抜いく
③流水で患部を洗い流す
④患部を冷やす
 
まだまだ、虫の観察や紅葉などが楽しい季節ですが、
毒のある生きものたちに注意して
園内を楽しんでください

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今年もやります!中目黒公園祭!

中目黒公園祭 10月27日 日曜日 開催決定しました!!

午前10時~午後3時 小雨決行(雨天予備日 11月3日)

地域のみなさんや公園で活動するボランティアさんなどによる
手作りのお祭りです。さまざまな催し物や出展があり
どなたにも楽しんでいただけます。
みなさまのご来園をお待ちしています。

詳しい内容は、以下のチラシをご覧ください。

学習館で実施しているボランティア養成講座
「花みどり人講座」の受講生のみなさんもお祭りで大活躍です。

昨年の楽しい様子の写真をいくつかご紹介します。

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エコ園芸生活講座8月15日~受付開始!

エコ園芸生活講座では、家庭でも実践できる生ごみ堆肥づくりや循環型の園芸、ハーブの育て方・利用法などを公園の園芸作業を通して実践し学びます。

日時:2024年10月~2025年2月の第2・4水曜日10:00~12:30(全10回)
対象:高校生以上
定員:16人(抽選)
会場:花とみどりの学習館(中目黒2-3-14中目黒公園内)
申し込み:下記QRコードからweb申し込みまたはハガキで申し込み
ハガキで申し込みの場合は、ハガキにエコ園芸生活講座と明記の上、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、年齢を書いて9月10日(必着)までに花とみどりの学習館(〒153-0061中目黒公園内)へ

※9月15日までに 当選された方のみ当選のご連絡を発送させていただきます。
落選された場合はご連絡致しませんのでご承知おきください。


家庭でも簡単にできる生ゴミ堆肥づくり


身近なハーブを育てて活用


野菜くずを活用した染め物


落ち葉を使った堆肥づくり

https://logoform.jp/form/KeTk/617715

申し込みは上記QRコードまたはURLからもお申込みできます

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夏の虫さがし

暦の上では秋になりましたが、蝉時雨がガンガンに降り注ぐ中目黒公園。

主観ですが、セミの中でも人気がある木とそうでない木があるようです。

耳をたよりにセミの鳴き声が多く聞こえてくる木を調べてみました!

サクラ(ソメイヨシノ)

ウメ(ブンゴウメ)

ミズキ

この3種類がベスト・蝉時雨・ツリーでした!

オリーブやジャカランダといった外国産の樹木は人気がないらしく、不思議なくらいに静か。

さらによ~く探してみると、

ハラビロカマキリを発見!

セミをねらっているのかもしれませんね。

耳を使った虫さがし、面白いですよ~。

 

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稲の開花!

花とみどりの学習館では、楽田クラブという講座で稲を育てています。
田んぼではなく、ひとつ1メートルにもならない箱で
稲を講座に参加している親子で48株育てています。

そんな大切に育てている稲に
7月の末に花が咲きました!

この一つ一つの花が実となり、お米になるんですよ!

今年はちゃんと収穫できるかな?
稲には雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けず頑張ってほしいです!
お花は、1つ数時間しか咲かないそうで、見られるのは貴重です!
ぜひ中目黒公園でご覧ください。

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暑い夏に植物観察はいかが?

毎日暑い日が続いていますね。
中目黒公園は朝夕はお散歩される方などが見られますが、日中は暑さのためか人もまばらです。あつーい夏も植物たちは秋に向けて準備をしています。
そんな植物たちを今日はちょこっとご紹介!

秋の人気者コナラのドングリは、みどり色の小さな実をつけています。

こちらは、梅雨頃紫色の花を咲かせていたジャカランダの実です。

熟すと、実がどら焼きのように茶色くなり、中に小さな種がたくさんできます。

葉がたくさん茂っている場所は、よーく目を凝らしてみると…

ブドウの実がかくれていました。

育った、木の実や果樹は、鳥や虫などの生きものの貴重なエサとなります。
暑い夏も植物を観察してみると新たな発見があるかもしれません。

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暑い夏を乗り切ろう!

7月に入ったばかりというのに既に真夏を思わせる暑さ、
皆様どのように暑さ避けされてますでしょうか?

みどり豊な中目黒公園は、2002年にオープンしました。
一人ひとりの参加で、育てて、作り、守っていく公園を作ろうと、
多くのボランティアが関わりここまで来ました。
この夏は悪戦苦闘しそうな予感です。
ストップ温暖化に少しでも貢献できるように、
私たちの挑戦は今も続いています。

私たちの取り組みの中でこだわっている
循環型園芸という手法の一部をご紹介します。

 5月1日

バラの花壇には、ニラやツルバキアなどのネギ科の植物を
植えてバラを病気や虫から守っています。
また、その他にも秋まきの1年草やハーブを一緒に植えています。
このような植え方を、コンパニオンプランティング(共生栽培)と言います。

 5月25日 作業直後

コンパニオンプランティングは、主に一緒に植えると
お互いに育ちがよくなる植物を選びます。
しかし、あまりにも茂り過ぎると、気温や湿度の上昇もあり
蒸れてきますので、手入れは不可欠です。
風通しを良くするために、伸びてきた部分や、植えていない草
(ここに生えて欲しくない草)は定期的に刈込みます。
刈りこんだ草は、ゴミにせず、バラの根元を少し空けて置いていきます。
そうすることをマルチングと言います。

 5月29日 4日後 

マルチングして数日と経つと、刈りこんだ草は茶色くなります。
時間の経過とともに、小さな生き物たちが分解してくれて、
やがて土となり、バラの栄養となります。
この手法のおかげでこちらのバラは、
無肥料無農薬ですが今も元気で花をさかせてくれています。

7月もボランティアさんの手をかりて、作業しました!

 作業前

 作業後

暑いのは私たち人間だけでなく、植物たちも暑さに耐えつつ
きれいな花を咲かせてくれます。
そんな植物の根を守るために、私たちはマルチングということをしています。

刈っても、抜いても生えてきてしまう、雑草と呼ばれる草たち。
育ているハーブも放置すると伸びすぎてボサボサになります。
秋まきの一年草は、6月ごろに花が終わり枯れていきます。
そんな草たちを利用して、マルチングすると、
むき出しになってしまった土やアスファルトよりも
温度が低く保たれます。緑の力は絶大です。

今年の暑い夏もがんばって乗りきってくれますように!
作業する私たち人間も少しでも暑さをしのぐ工夫をしつつ乗りきりましょう!
夏を乗り切る知恵を中目黒公園に探しにきてくださいね。

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