園内では、多くの野菜やハーブを育てています。
見て楽しい花壇として、中目黒公園の花壇によく使っている野菜やハーブをご紹介します。
マーシュ(コーンサラダ)と呼ばれ、ヨーロッパ原産のサラダ野菜です。
オミナエシ科で小さく白い花を咲かせます。
スカーレットケールは、赤紫の縮れた葉が特徴で、
花の無い時期にも庭に彩を添えてくれます。
アブラナ科なので黄色い菜の花が咲きます。
ボリジはスカイブルーのきれいな花で庭を明るくします。
ムラサキ科で、うつむいて可憐に咲く花には、多くの虫が蜜を求めて集まるので
イチゴなど実がなる植物を植える近くに植えると実成りが良くなります。
リーフレタスは、キク科の植物で食べると少し苦味があります。
いろいろな色があり、庭が華やぎます。
チャービルは、美食家のパセリとも呼ばれるセリ科のハーブです。
繊細な葉っぱや花は、他の植物と一緒に植えることで華やかになります。
紫エンドウは、花は赤く、鞘は紫色になります。
マメ科の植物でツルが伸びるので、支柱を立てると庭に立体感が出来ます。
今年は、ガーデニングにでもチャレンジしようと思っている皆さん
庭のいろどりに野菜やハーブはいかがでしょうか?
学習館でも、次は夏野菜バージョンでチャレンジします。
乞うご期待ください。