だんだんと寒い日が増えてきましたね。
11月の初旬にエコ園芸生活講座で六条大麦の種を播きました。
種が6列に並んでいることからから六条大麦という名前がついています。
上から見た写真で、なんとなく6列になっていることが分かるでしょうか?
まずは、この麦の穂を崩して種にします。
鳥から実を守ったり、種の散布の為に芒(のぎ)という細いトゲのようなものが種についているので、これを手で崩して種の状態にします。
今回は公園の入り口のスロープ脇に播きました。
まずは除草や周辺の木を剪定して、耕耘します。
交代しながら、和気あいあいと畝を立ててから種を播きました。
種を播いてから2週間でかわいらしい芽がたくさん出てきました!
これから寒い冬を迎え、霜や寒さから麦を守るために麦踏みなども行う予定です。
春に向けて生長が楽しみですね。