Archive for 7月, 2022

ヒマワリが見ごろです

皆さんは「夏の花」と言ったら何を思い浮かべるでしょうか。

私は何といってもヒマワリです!

ヒマワリは漢字で“向日葵”と書きます。

日に向かって咲くという意味の“向日”に、

太陽に向かって成長するという意味の“葵”が付き、

“向日葵”と書いて「ヒマワリ」と呼ばれるようになったそうです。

真っ青な夏空に高く立ち上がり、

太陽に向かって黄色く大きな花を咲かせるヒマワリを見ると、

暑さでぐったりとした気分も吹き飛ぶようです。

 

今、ちょうどヒマワリが見ごろの季節を迎えています。

暑さに気をつけて、見にきてください。

 

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夏と言えば…

ラベンダーを収穫していたら小さなセミの抜け殻を発見しました

ニイニイゼミの抜け殻です
よく見かけるセミよりも小柄です

大きなソメイヨシノの木の葉の裏はアブラゼミたちの人気スポットで
あちらにもこちらにも羽化した後が…

その他にも公園内のいたるところでセミたちが羽化した跡が見つけられます

土の中で眠っていたセミの幼虫は夕方頃から羽化して大人のセミになります。
夕方から夜にかけてお散歩してみると、ドラマチックなセミの羽化に立ち会えるかもしれません。

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夏の陽を浴びる小さな実たち

みなさんこんにちは!暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

5・6月の花の時期が過ぎ、夏になり、公園はみどりが濃くなってきました。

 

そんな時期の公園を歩いていると見つけたのは・・・

まだ小さいですが、オリーブの実

オリーブは5月の下旬から6月の上旬にかけて花を咲かせます。

花が終わり、少しずつ実が大きくなっています。

 

次にみつけたのは、

小さなカキ。でも形はしっかりあのカキです。

5月頃花を咲かせます。

色が変わるのが楽しみですね。

 

最後に葉の間に見つけたのは、

まだみどりのクヌギのどんぐり。

どんぐりにもいろいろありますが、

クヌギのどんぐりは2年で大きくなります。

帽子のように見える「殻斗(かくと)」がとても大きく、

実の形が丸いのもクヌギのどんぐりの特徴ですね。

 

どの実も、風に負けず大きくなってほしいですね。

 

 

さて花とみどりの学習館では8月に「夏休み企画!葉っぱ鑑定団~クラフト編~」を開催します。

身近な葉っぱをよく見て、違いを探して、まとめることで、
新しい植物の魅力に気付けるかもしれません。
また、お気に入りの葉っぱでリーフタグ作りも行います。

自分でまとめたレポートとリーフタグは持ち帰るので、
自由研究の宿題にもなっちゃいます!

学びとクラフトで1度で2度おいしいイベントです。

ぜひご応募ください!!
詳細はこちら↓

8月のイベント予定

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