日の長さが少しずつ長くなり、春に向かっていることを
体感できるようになりました。
でもまだまだ寒いですね。
落葉樹の樹々たちは、葉っぱを落としたままで、
青空にくっきりと骨格標本のように枝が見えます。
サクラ
ウメ
クワ
カキ
サルスベリ
セイヨウニンジンボク
センダン
木の種類によって枝ぶりが違うことが分かりますね。
上を向いて歩いて、木の骨格で木を見分けてみませんか?
この季節ならではの楽しみです。
日の長さが少しずつ長くなり、春に向かっていることを
体感できるようになりました。
でもまだまだ寒いですね。
落葉樹の樹々たちは、葉っぱを落としたままで、
青空にくっきりと骨格標本のように枝が見えます。
サクラ
ウメ
クワ
カキ
サルスベリ
セイヨウニンジンボク
センダン
木の種類によって枝ぶりが違うことが分かりますね。
上を向いて歩いて、木の骨格で木を見分けてみませんか?
この季節ならではの楽しみです。
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中目黒公園で見ることができる、日本の伝説に登場する植物を紹介します。
クヌギ
どんぐりの木として身近なクヌギ。
薪や木材、染物に使われ、昔から人の生活に欠かせない木でした。
景行天皇が大木を見て「国木(クニギ)」と名付けたと日本書紀に記され、
それが現在の名前に転じたという説があります。
カツラ
葉からキャラメルのようないい香りがすることで有名なカツラ。
現存する日本最古の書物といわれる「古事記」や他の伝承にも登場します。
神の使いの雉(ナキメ・キジ)や
女神が降り立つ木として描かれ、神聖な木と考えられていました。
力を持つと昔から考えられていた植物が他にもあります。
花とみどりの学習館のカウンターで、
あと2種類紹介しているので見に来てください!
お待ちしております!!
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寒い日が続きますね。
底冷えのする学習館の事務室を飛び出し、暖かさを求め公園の中の『もふもふ』をさがしました。
まずは、さーくる・ガーデン・クラブで育てている花壇からご紹介します。
冬越し中のルピナスの『もふもふ』葉っぱです。
太陽の光を受け、『もふもふ』が光り輝いています。
足元だけでなく、頭上にもご注目!
ハクモクレンの冬芽が『もふもふ』のコートに包まれています。
見るからに暖かそうです。
最後は、公園の入口スロープからご紹介します。
冬越しの為、学習館スタッフが剪定したセージです。
ちょっと元気がない草に見えますが、茎や葉の裏の白い部分を触ってみると…
すっごい『もふもふ』!!!
触り心地がとても気持ちが良かったです。
皆さんも中目黒公園で『もふもふ』をさがしてみませんか?
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2023年も始まり、キリっと冷えた日が続いていますね。
皆さんは好きな冬の香りはありますか?
中目黒公園の冬の香りを少しご紹介します。
ロウバイ
原っぱでは、ロウバイの花が咲き始めました。
蝋のような花が美しいです。
やさしい上品な香りを吸い込んでみましょう。
二ホンスイセン
スロープや植え込みで咲いているのは、冬の花の代表選手二ホンスイセン。
香りでスイセンが咲いていることに気づくほど香りが強いです。
スイートアリッサム
花壇で、小さな花をたくさん咲かせているスイートアリッサム。
こちらは花に近づいて香りを楽しんでみてください。
アブラナ科の植物なので、菜の花のような甘い香りがほんのりとします。
スーーハーーーースーーーハーーーーー…
春を待ち遠しく感じながら…
冬ならではの香りを楽しんでみてください。
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寒い季節がやってきました。
日中の日差しがとても有難く感じる季節です。
園内で育てているハーブの中には、
暖かい地方原産の植物もあります。
寒い冬を乗り越えるためには、
植物に合った寒さよけの対策が必要です。
まずはレモングラスから、準備を始めました。
園内で剪定した枝や宿根草の葉を束ねて、
小さなティピー(小屋)を建てました。
花とみどりの学習館では、毎年この方法で植物を守っています。
それに応えて何とか冬を乗り切ってくれます。
皆さんも、寒さに負けず元気に年越ししましょう!!
花とみどりの学習館は年末年始以下の期間で休館致します。
12月28日(水)~1月4日(水)
新年は、1月5日(木)の午前9時より開館致します。
令和5年も、四季を感じられる皆さんの憩いの場でありつづけられますように
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クリスマスがそろそろですね!
今回はキリストと聖母マリアにまつわる植物を紹介します。
イエス・キリストのいばらの冠で使われたことで有名なサンザシ
〈10月頃のサンザシ〉
聖母マリアが、この木の下で寝たことから、サンザシには雷が落ちないという言い伝えがあります。
ヨーロッパでは、枝を屋根の上に立てたり、帽子に挿して雷よけにしていました。
中目黒公園内でも見ることができますよ。
伝説に出てくる植物は他にも!
ただいま花とみどりの学習館にて、「伝説上の植物」を展示中です。
公園内で観察することができる、伝説に登場する植物を紹介しています。
ぜひ見にきてくださいね!
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紅葉も終わりに近づき、彩りが落ち着く季節です。
しかし、公園をまわっていると素敵な景気や色に出会えます。
今回は公園で見られる景色と色の組み合わせ(HTMLカラーコード)をご紹介します。
これはナンテン
常緑の葉と赤色の実が寒い季節に映えます。
この景色の色の組み合わせはこんな感じ
色だけを見ても可愛らしいですね。
次はススキ
空に向かってスッと伸びていて気持ちがいいです。
この景色の色の組み合わせはこんな感じ
空の青とススキの薄いベージュはバランスが取れていてうつくしいですね。
下の赤茶色が全体の締め色として作用しています。
これはデュランタ
春~秋まで花をみることができます。
12月の今でも花が見られるのは、嬉しい魅力
この景色の色の組み合わせはこんな感じ
花と実の色が鮮やかで元気な色合いですね。
また、陽に透かした葉の色は蛍光イエローのような明るさでさわやかです。
これは、生きもの池に生えるアカマツ。
幹の赤茶色に暖かみを感じます。
この景色の色の組み合わせはこんな感じ
落ち着いた色合いでホッとするようです。
今回紹介した色の組み合わせを見ると
植物は自然界のカラーコーディネーターですね。
植物の名前が分からなくても、どんな色があるか見つけるだけでも楽しいですよ!
みなさんも公園に来て、自然が織りなす色の組み合わせを見つけてみませんか?
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11月のエコ園芸生活講座では、今年育てた六条大麦から種を採り、
来年に向けて種まきを行いました。
麦の手触りを楽しみ、一粒からどのくらいの麦が実るのだろうかと想像しながらみなさん黙々と種採りをされていました。
畝の間には切り戻したフヨウを細かく切って畝の間にマルチングします。
このようにマルチングすることによって土の乾燥を防ぎ保温することもできます。
フヨウは時間をかけて土に還り、麦の栄養になり循環していきます。
種まきした麦はそろそろ芽がでる頃でしょうか。
麦の生長をお楽しみに。
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一雨ごとに寒くなり、あの猛暑がいつのことだったのかと思うくらい、
朝晩が冷え込むようになり、公園の植物たちも秋の訪れを感じているようです。
この時期にもこもこと暖かそうな毛をまとい、
甘い香りをただよわせて白い花を咲かせるのは、ビワの花です。
なんだか高級な冬もののコート着ているオシャレなマダムのようですね。
季節が夏から秋へと移りかわり、開花している花が少なくなると
虫たちの食べ物が少なくなります。そんな中甘い香りで虫を誘い、
受粉を助けてもらっています。
ビワの木はとても大きくなり、花は見上げないとなかなか見れないことが
多いのですが、鉢植えで育てているビワが丁度見ごろになっています。
学習館脇のジャカランダの下でたたずんでおりますので
どうぞお立ち寄りの際は、香りを楽しんでください。
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吹いてくる冷たい風に思わず「寒い!」と体を震わせてしまう。
そんな冬の訪れを感じるような日々がやってきました。
そんな寒い日でも暖かな日が照れば、
花壇に咲くケイトウやコスモスの花の蜜を求めて、
花に負けないくらい色とりどりのチョウたちがやってきます。
キアゲハ
キタキチョウ
ツマグロヒョウモン
ツバメシジミ
オオスカシバ
花だけでなく、そこに集うチョウたちも見どころのひとつです。
成虫の蝶がいなくなり、幼虫や蛹の姿で次の世代がスタンバイする時期、
美しい花とチョウたちのコラボレーションが見られるのは今年最後のチャンスです。
ぜひ、よく晴れた日には中目黒公園に足を運んでみてください。
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