「虫のお宿」の修繕 10月20日
いつも通りのサンクチュアリ内通路の除草や枝払い作業に加えて、今回は「虫のお宿(作業で発生した枝を積んで作った、虫を呼び込むための仕掛け)」の四隅に新しい杭を打ちました。「虫のお宿」を作成してから2年半が経ち、杭が古くなって腐ってきていたためです。これは、土の中の微生物の営みの結果なのですね。日頃、私たちには見えない所にも生き物たちの生活の場があることを改めて感じました。(田倉)





実生の抜き取り 4月21日
活動の当日は草木が芽生え視界一面が黄緑色に輝き、公園全体が躍動感にあふれていました。そんな中、今回はうき島池の縁に生えている実生を抜き取り、抜き取った副産物はエコスタックに積み置きました。今の時期はカルガモが営巣で池を利用することに配慮し、作業は場所を限定して行いました。次回の活動ではエコスタックの観察も行う予定で、どんな生き物が利用しているのか今から楽しみです。(金本)