2023年度の活動記録


池の水路をきれいに 3月16日
水辺ボランティアによる浚渫を行いました。浚渫とは、河川などで水底の土砂などを掘り上げる作業のことです。溜まっていた落ち葉を取り除き、底に溜まったヘドロを掻き出すと、流れが悪くなった池の水路がきれいな水路に生まれ変わります。きれいになった水路が、小さな生きものたちの住処となることを願います。 (8期生 山本)


1月13日作業再開 1月13日
新年初の活動です。皆さんが気持ちよく来園できるよう、うき島池の湿地エリアの「枯草刈り」と「アサザの手入れ」をし、心地よい汗を流しました。次年度は仲間が10人増えるので、さらにパワーアップした活動ができると思います。 (7期生 村山)


泥んこハス掘り体験 10月8日、9日
例年より多くの花が咲いたハス田。来夏にハスが密集するのを防ぐため、その地下茎を掘り出す「ハス掘り」を参加者の皆さんと一緒に行いました。始めは泥の感触が気になるものの、長く伸びた地下茎と格闘するうち全身泥だらけに!ぷくっと膨らんだ地下茎を割って「レンコンだ!」と発見するなど、普段できない体験を満喫しました。 ※地下茎とは…地下にある茎(レンコン)のことです。 (8期生 前島)


うき島池のかい掘り体験 9月10日
6月から水辺ボランティアの講座を受講している中、「うき島池のかい掘り体験」に参加しました。参加者サポートの役割を担当しつつ、みなさんの楽しそうな姿にこちらも楽しくなりました。また、水の中の多様な生きもの、たまったヘドロを実際に見るいい機会にもなりました。イベント終了後に、エサを求めてカワセミがやって来たのも印象的でした。 (8期生 増本)