投稿者「ces-futakotamagawa」のアーカイブ

【みどりグループ】6月の活動の様子

みどりグループの6月の活動の様子です。

≪いのちの森≫
みどりグループでは、毎年6月と9月にいのちの森の『育樹』を行っています。
育樹とは森を育てるための作業のことで、森の周りの除草や木に巻き付いたツルの除去、
園路に飛び出したり樹形を崩したりする枝の剪定などを行います。

6/22(土)はそれらの作業に加えて、樹高と幹周を計測する『生育調査』も行いました。
この日はみどりグループサポーターの他、
植樹から関わって下さっているボランティアの総勢13名が参加し、
「除草」「剪定」「調査」の3チームに分かれて作業を進めました。
後半は森に生息する生きものの観察を行い、さまざまな生きものとの出会いもありました。

   

不安定な天気の中で、作業は大変でしたが、
植樹から7年を迎えた森の生長を感じるよい機会となりました。
9月にも育樹を行う予定ですのでぜひご参加ください!

≪ナチュモコガーデン≫
主に散水、芝刈り、花がら摘みを行いました。
花がら摘みは咲き終わった花を摘み取る作業のことです。
「どれが咲き終わった花か?」を見分けるのが難しいので、
みんなで見てコツを共有しました。
 


みどりグループでは一緒に活動する仲間を募集しています。
活動体験はいつでも受付中!
7月の活動予定をご覧の上、ご都合のよい日にお越しください。
(自由活動は初めての方も参加しやすく、オススメです♪)


こどもグループ【自由研究応援企画】昆虫標本づくりのはじめの一歩 6月29日(土)実施報告

昨年度とても好評だったこの企画!今年も事前募集を開始してすぐに定員に達しました。
中には昨年参加された方や高校の生物部の先生の参加もあり、期待度の高さが伺えました。

 

 

 

 

 

 

当日の会場もぎっちり満員状態!

まずは「はじめの一歩」ということで「標本とは?」「標本をつくる理由」など基本的なお話からスタートしました。

 

 

 

 

 

 

標本づくりはスタッフの手元をスクリーンに映し、手順を分かりやすく説明!

どの参加者も真剣に画面を見つめ取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はシロテンハナムグリ、ナナホシテントウを材料に標本をつくりましたよ。
ハナムグリなど「甲虫」と呼ばれる虫は標本づくりの基本中の基本で、まずはこれができるようになればカブトムシやクワガタの標本も簡単につくることができるようになります。
テントウムシは針を刺せない小さな虫の標本づくりをテーマに実施しました。

 

 

 

 

 

途中、「こども達が飽きる」「足が取れて落ち込む」という場面もありましたが、
お父さんやお母さんが真剣に取り組み無事全員標本づくりを終えることができました。

次回は虫を変更して翅を広げる工程も加えたステップアップ編を行う予定です。

【イベント・参加者募集】えほんではじまる日本庭園

『えほんではじまる日本庭園』

絵本を読んで、帰真園へ行こう!
ぴょんぴょん、さらさら、ひんやり・・・
絵本から出てくるようないろいろな言葉をみつけながら、
日本庭園をゆるっと楽しむお散歩プログラムです。

日本庭園デビューの方から、日本庭園マスターの方まで、
一緒に初夏の庭園であそんでみませんか?

日  時

7月28日(日)
①10:30~11:20 ②14:30~15:20 各回50分程度(雨天決行、荒天中止)

会  場

「日本庭園・帰真園」(二子玉川公園内)

対  象

2歳児から、どなたでも!
(未就学児も歓迎、ただし保護者同伴)
*ベビーカー、車椅子の方も一緒にたのしめるコースです。
*お子様やご自身のペースに合わせて、途中休憩可のイベントです。
*授乳室、おむつ替えベッドは園内にあります。
*体の不自由な方など、スタッフによる当日のお手伝いが必要な場合はお伝えください。

持ちもの

帽子、飲み物、暑さ対策

申 込 み

・ビジターセンター窓口、電話もしくはFAXで事前申込
参加者全員の①氏名、②年齢(大人・子ども)、③お住まい(区内・区外)、④電話番号、
⑤イベントを何で知ったか、⑥参加希望の時間帯(10:30~/14:30~)
を添えてお申し込みください。
・先着順 各回15名
・参加無料

問 合 せ

二子玉川公園ビジターセンター
TEL 03-3700-2735
FAX 03-6805-7591

お申込み、お待ちしています!

ジュニアサポーター 6月18日『サンクチュアリちび森に看板設置と植樹』

ジュニアサポーターでは6月18日に定例活動を行いました。

今回は、サンクチュアリにあるちび森の看板設置と植樹をしました。
看板は5月の活動でみんなでつくったものですよ。
そして植樹にはなんと!みどりグループのサポーターさんが助っ人として来てくれました!

ジュニアサポーター9名とサポーターさん・スタッフも数に入れて
総勢13名の賑やかな活動になりました。

まずは土をひたすら掘って耕す植樹グループと看板設置グループに分かれて作業開始です。
2グループともどんどん進んでいきます。
看板はあっという間に設置できました。これで遠くからでもちび森がわかるようになりました。

看板設置グループも植樹グループに合流!
と思ったら場所に対して人数が多すぎるようなので、サンクチュアリでバッタ探しもすることにしました。
引き続き掘り進めて、バッタも捕まえて‥大忙しです。
穴掘りはみどりグループのサポーターさんが丁寧にコツを教えてくれます。

たくさん穴を掘って、土もふかふかになったところで植樹をしました。
今回植えた樹はシラカシ、クロガネモチ、ヤマモモ、ユズリハの4種類です。
ここでもみどりグループのサポーターが大活躍。土のかけ方から水やりまで
色々なことを教えてくれました。

ジュニアサポーターも、ちび森ものびのびと大きく育ちますように!
次回の活動報告もお楽しみに!

白い風車

梅雨に入り、雨や曇りの日が続いてますね~。

この時期になると帰真園内にあま~い香りが漂います。
その正体は、クチナシの花!
今日は湿度が高く、より一層、香りがたっています。

香りだけでなく、見た目もとってもオススメです。
花の開き始めの姿が風車のよう‥‥。
一番外側がほんのり緑がかっていて、可愛らしい!!

 

真っ白な色は数日だけなので、お早めにお越しくださいね~。                              
(なべちゃん)

ジュニアサポーター 6月15日『生きもののお世話』

ジュニアサポーターでは6月15日に『生きもののお世話』を行いました。
雨の為急遽変更した内容でしたが2人のサポーターが活動に参加してくれました。

活動内容は普段自由活動で行っている餌やりの他に
水槽を掃除したり、水を入れ替えたりちょっぴりいつもと違うこともやりましたよ。

生きもののお世話も、たくさん飼っていると一苦労!
水もたくさん運びました。

水槽も綺麗になって、お腹いっぱいになって
生きものたちも元気にこれから活躍してくれそうです!

若鳥の季節

園内を歩いていると
近づいてもあまり逃げない鳥がいました。

ムクドリという名前ですが、よく見ると姿が少し違っています。
何だか色が薄いような…。


(左が今回見かけたムクドリ、右は4月始めに撮影した大人のムクドリ)

ムクドリの子どもでした。
この春に生まれたムクドリが巣の外へ出てきたようです。
最初の内は親鳥と一緒にいる姿も見かけられましたが
この時期になると段々1羽でいるのをよく見るようになりました。


(上の写真は6月始め、まだ親子で行動していたみたいです)

巣立ちをしたのですかね?
ご飯を取る練習中でしょうか?

他にもスズメなどの子どもを見ることができますよ。
優しく見守ってあげたいですね。
(あしこ)

こどもグループ【支援活動】『プレーカーの日』6月16日(日)

父の日にプレーカーを実施しましたよ!
日曜日の実施になるとたくさんのお父さんが来てくれますが、この日も朝から積極的にお手伝いくださる方が来てくれました。とくに火起こしや火の番など担当してくださるお父さんが多く、とても頼もしい限りです。

 

 

 

 

 

 

シートを使った屋根づくりも強風の中、パパたちが大活躍!りっぱな屋根が完成しましたよ!

 

 

 

 

 

前日の雨の影響で滑り台の下が池に!
子ども達の絶好の遊び場となっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のランチメニューは父の日ということで「カレーライス」!実は昨年、大盛況により早々とカレーがなくなってしまいました。
そこで今回は裏テーマを「リベンジカレー!」としてサポーターさんたちは密かに闘志を燃やし備えていたのです。

トッピングのゆで卵やトウモロコシ、ピクルスなども用意され皆さん豪華なカレーライスを堪能することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は7月10日(水)の実施です。たくさんの方の参加をお待ちしています。

今年も森に初夏がきた!

二子玉川公園にある「いのちの森」。
初夏らしく、木々が青々としてきました!

ここは、区民の方たちの手で植樹された森。
まだ小さな苗木だったときから、公園サポーターのみどりグループ
様々な人たちが一緒にお世話をしてきて、今年で7周年になります。

いのちの森脇の園路からは、みんなでつくった樹名板が見られます。
歩きながら木の名前を見てみると、なんだか1本1本の木にも親しみが湧いてきます。

これから先、木々が大きく生長していって、公園でのお散歩がますます心地よく、
楽しくなっていくといいな、と森を眺めながら思うのでした。

(でこぽん)