4期生 修了式 3月18日
私達は、今年の3月に5年間の活動を無事終え、修了式を迎えました。右も左も分からないままのスタートでしたが、みんなで積み重ねてきた工夫は、今の公園の景色の中に、ひっそりと生かされています。これからはから提案型ボランティアという形に変わりますが、私達の活動はまだまだ続きます。(4期生 白川)






 
探すと見つかる生き物たち 2月11日
今回の講座のテーマは、土の生き物観察です。園内の数か所から土を採取してきて、トレーに広げて観察してみると…。想像以上にたくさんの小さな生き物たちを発見できました。これらの生き物の中には、枯葉などを土に還す働きを持つものもいます。普段は気がつかないところにも多くの生き物が住んでいて、皆が関わり合いながら生きていることを実感する講座となりました。(6期生 古市)






 
うき島池の水路のお手入れ 12月10日
うき島池周辺の水路周りでの植物の刈り取り作業と、水路の中に積もった落ち葉の除去作業を行いました。作業後は、すっきりとした景観になり、水路の水の流れが良くなりました。あまり目立たない小さな水路ですが、流れが良くなることでその周辺の草木の生育や水辺の生き物たちの役に立ってくれればと思い、作業しました。北風の強い日でしたが、全く気にならず良い汗がかけました。(4期生 横尾)






 
うき島池のガマの刈り取り 11月12日
澄み渡った秋の空が心地よい今日は、うき島池のガマと浮島の下草刈りを行いました。刈り取ったガマや下草は4そうのプラスチックの舟に乗せて運び、作業はとても順調に進みました。浮島は下草がなくなってすっきりとし、カモなどの水鳥たちが浮島に上陸して休む姿を見せてくれるのが今から楽しみです。また、作業が終わるとカワセミが姿を見せ、私たちを喜ばせてくれました。(5期生 奥西)






 
うき島池のかい掘り体験 9月11日
雨予報だった本日ですが、雨や強い日差しもなく、絶好のイベント日和となりました。まずは生き物とり。外来種を含む様々な生き物を捕まえました。特にみんなで追い込みをしたためか、ヒメダカは昨年の7倍近く取れました。次は池の底に溜まったヘドロのかき出し体験。池から上がった多くの子どもの顔には泥ハネがあり、ガンバリを証明していたように感じました。昨年に比べ参加人数が多く、元気いっぱいの子どもたちと楽しく活動できました。(5期生 柴崎)






 
ミソハギとハンゲショウ周囲の刈り取り 6月11日
今回の活動は、うき島池の水辺に生えているミソハギとハンゲショウの生育保護と景観維持を目的とした、周囲の草の刈り取りを主に行いました。作業後は予想以上にうき島池回りの景観がすっきりとし、ハンゲショウの白い葉が一層見栄えがしたように感じました。梅雨の時期に入ったにもかかわらず晴れて暑い日でしたが、作業で流れた汗が心地いいものでした。(4期生 横尾)







平成28年度 初回の活動 4月9日
本日は、平成28年度の活動の開始日です。そして私たち5期生にとっては、2年の講座期間を終え、いよいよ活動実践期間の始まりです。第1回目の活動は、ため池サンクチュアリ側のガマの刈り取りと裁断、刈り取った植物で作った堆肥の袋詰めで、2班に分かれて実施しました。初回から少々ハードな作業となりましたが、汗が心地よく感じられました。作業前にカワセミがため池に現れ、幸先の良いスタートが迎えられたように思います。今後も安全第一を心がけ、作業に努めていきます。(5期生 柴崎)