- すっきりした気持ちで、来年度へ 2月10日
- 今年度最後の活動は、うき島池のウキヤガラなどの刈り取り作業でした。例年のような北風の吹く寒さはなく、暖かい日射しの下で作業ができました。そして、うき島池では午前中13種類の野鳥が見られた上に、水面には美しい彩雲(太陽の光で色がついた雲)が映っていました。そのかいあって、計画以上にしっかり刈り取ることができ、すっきりした気持ちで来年度を迎えられそうです。(5期生 柴﨑)
- 公園づくりについて学ぶ 11月11日
- 2年間のの講座もあと残りわずかです。思えば、「ビオトープってどういう意味?」から始まり、昆虫や植物の調査、循環型公園管理などの少し難しいことまで、振り返ってみて思い出すこともいくつかありました。今回は、公園づくりについて学び、生物多様性の豊かな公園、かつ人々が安心・安全に利用できる公園について考える良い機会になりました。(6期生 森本)
- ハスの葉の刈り取り 8月19日
- 今日は、ハス田で「オオガハス」というハスの葉の刈り取りを行いました。刈り取りをすることによって、水面が見えるようになり、トンボが卵を産みやすいようにしています。ハスの葉は、花の見頃の時期よりさらに大きく、数が多くなっていましたが、目標よりも多く刈り取ることができました。刈り取りを終えたハス田には、早速鮮やかな赤色のショウジョウトンボが来てくれ、作業をやった甲斐がありました。(5期生 柴﨑)
- 探すと見つかる生き物たち 2月11日
- 今回の講座のテーマは、土の生き物観察です。園内の数か所から土を採取してきて、トレーに広げて観察してみると…。想像以上にたくさんの小さな生き物たちを発見できました。これらの生き物の中には、枯葉などを土に還す働きを持つものもいます。普段は気がつかないところにも多くの生き物が住んでいて、皆が関わり合いながら生きていることを実感する講座となりました。(6期生 古市)