開催日時 |
2024年9月14日(土)〜10月31日(木) 9月:9:00-18:00 10月:9:00-17:00 (公園の開園時間に準ずる) |
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開催場所 |
都市農業公園園内各所 |
開催概要
かつて「東京の米どころ」といわれるほど、米づくりがさかんなまち足立区。昭和30年ころまでは区内各所に水田や用水路が広がる、まさに「水のまち」でした。
そこでは、田畑はもちろんのこと、用水路をつかった染色や紙漉き、河川敷のカヤを使った茅葺屋根の古民家・長屋門、井戸を水源とした生活、屋敷林に守られた家屋など、自然の仕組みを取り入れた生活が各所で広がっていました・・・。
都市農業公園は当時まだ盛んであった農業を「振興」する場所として昭和59年に開園しましたが、その後の近代化による農地の削減と荒川土手のスーパー堤防化にともない「農と自然をテーマにした特色ある公園」として平成7年に再整備されました。
本企画では時代の移り変わりとともに変化していく足立の農の風景を農業公園の変化とともに現在の公園に展示することで、農と人とが近かった生活を知り、農業公園の目指す「自然に学ぶ、自然と遊ぶ、自然とともに生きる」を広くみなさまに伝えるために企画いたしました。
園内MAP
①「農の風景」
区内各所に存在していた田んぼでの田植えの様子やセリつみなど農業に関する写真
②「街の風景」
染色・紙漉きなど足立での産業の様子が伺える写真
③「空から見るあだち」
戦後すぐ、高度経済成⾧期、現在の様子の航空写真
④「都市農のあゆみ」9/21(土)〜
交流館管理棟ロビー1階にて
足立の今昔歴史年表と都市農の年表をご覧いただけます。