6月24日 雨の日にひらく

このところ雨がよく降っていますが、雨の日ならではの見どころがあります。それは、アカバナユウゲショウの実です。水滴があたることで、実が花のように開きます。さらに中の種に水滴があたると、種がまわりに飛び散ります。実は、園内のあちこちで見ることができるので、ぜひ雨の日に注目してみてくださいね。(岩下)
※写真の上にカーソルを持っていくと、晴れの日のアカバナユウゲショウの実の写真になります


6月14日 小さなコオロギ

ハス田のまわりの草むらで、エンマコオロギの幼虫を見つけました。成虫は日本で見られるコオロギの仲間の中でも大きなほうで、体長は3センチ程になりますが、見つけた幼虫は1センチに満たないほどでした。幼虫にはお腹に白い線があり、夏頃まで見られます。ぜひ探してみてくださいね。(岩下)       


6月7日 のんびりお散歩

こもれび林で、カタツムリを見つけました。周りにはダンゴムシやワラジムシもいたのですが、それらの生き物とは違ってカタツムリはゆっくり移動しています。なんだかのんびりお散歩を楽しんでいるように見えました。(田中)