7月27日  鳴く虫スタンバイ!

暑い日が続きますが、原っぱではもうコオロギなどの秋に鳴く虫の幼虫達をちらほら見かけます。写真のクビキリギスは成虫のまま越冬するため一年中見られますが、幼虫の姿は夏だけ。あえて今の季節に探してみるのも面白いのではないでしょうか?(増山)


7月21日  樹液続々

園内の数か所のコナラやクヌギの木から樹液が出ています。今日はシロテンハナムグリの押しつ押されつの相撲大会が見られました。他の樹液場だと他の昆虫が見られるので、皆さんも探してみてくださいね。(井坂)


7月14日  もうすぐ咲きます!

カクレミノという木に実のようなものがついています。よく見ると、下の方は先端が割れています。これは全て蕾で、もうすぐ花が咲くところなのです。木があることは知っていましたが、この時期に花を咲かせていたのですね。(小原)


7月6日  アオスジアゲハの卵

園内に展示している手のひらビオトープのゲッケイジュの新芽に、アオスジアゲハの卵がついていました!このチョウはクスノキ科の新芽に卵を産みます。新芽がたくさん出るようにお手入れをしていたのでとても嬉しいです。チョウになる姿が見られるといいですね!(石川)