7月30日 ハス田の畔に咲くミソハギの花が見頃です!

ミソハギの開花時期は7月から8月ごろで、ちょうどお盆にあたるため供花として用いられることもあります。漢字では「禊萩」と書き、昔から祭事や神事に使われてきました。平安時代の歌人、紫式部の「源氏物語」の中にもミソハギを詠んだ歌が出てくるそうです。(関根)


7月24日 カルガモ雛誕生!

うき島池で、カルガモの雛が泳いでいました!公園では、雛は例年5月頃にしか見られていなかったので、こんなに暑い時期に生まれたのにびっくりです。これから数日間は、園内で餌を食べたり泳ぐ練習をする可愛い雛の様子が見られると思いますよ。(石川)


7月18日 樹液に集まる虫

園内で、樹液が出ている木が見られるようになりました。今日はゴマダラチョウが、ストローのような口(口吻)を使って樹液を吸っていました。皆さんも樹液が出ている木を見つけたら、虫がいないか探してみてくださいね。(濱崎)


7月11日 たくさん食べてます

園内のクワの木を見てみると、おがくずが出てきている所があります。これは木の中に潜むカミキリムシの幼虫の、食べかすやフンが混ざったものです。じっくり見ていると穴から徐々におがくずが出てきて面白いですよ。(増山)


7月2日 ぼくがみつけたオオシオカラトンボ

蒸し暑さを感じる午前中、ビオレンジャーが虫捕り網でみつけたのはオスのオオシオカラトンボでした。シオカラトンボと比べて青色が濃く、尾の先が黒いのが特徴です。他にも種類豊富なトンボたちに出会える季節なので、みなさんも探してみてくださいね。(石毛)