10月29日 虫も毛布にくるまる季節

寒い風が吹き始めるこの頃。ガマズミの枯れ葉を見たら、なんと中にカメムシの仲間が隠れていました!くるんと丸まった葉の中にいる姿が、まるで毛布にくるまって温まっているようにも見えます。「虫も毛布にくるまる時期か~。」と、改めて季節の移り変わりを感じた体験でした。(宮岸)


10月22日 どんぐりころころ♪

風が吹くと公園のあちらこちらでカタン、コトンとドングリが落ちる音がします。桑袋ビオトープ公園にはコナラ、クヌギ、アラカシの3種類のドングリの木がありますが、今年もたくさん実り、落ちたドングリが地面を彩っています。拾い集めたドングリでコマやネックレスを作って遊ぶのが楽しみです。(関根)


10月16日 食欲の秋

公園内に人の気配がなくなると、うき島池を泳ぐカルカモたちが丘に上がって何かを食べていました。くわえていたのはクヌギのドングリです。大きくて重みのあるクヌギの実ですが、器用にひろっていました。食欲の秋は生きものも同じなのでしょうか。(阿部)


10月7日 冬の訪れ

10月になりやっと涼しくなってきましたが、池に早くも冬鳥のヒドリガモがやって来ました。頭部が赤褐色(緋色)であることからこの名前がついています。他にもマガモやコガモといった冬鳥が既に見られています。毎年変わらずこの時期にやってくる冬鳥を見ると、季節の移り変わりを感じることができます。(濱崎)