3月29日 アカカタバミ
こもれび林で、アカカタバミの花が咲いていました。園内で一番よく見かけるカタバミは葉が緑色で花が黄色いのに対し、アカカタバミは葉が紫色で黄色い花の中心部に赤い線があります。両方の花と葉の違いを、ぜひ実際に比べてみてください。(田中)
3月22日 サナギになっています!
ナナホシテントウの幼虫がちょうどサナギになっている瞬間を、みっけの原っぱで見つけました。今は黄色く柔らかいのですが、やがてオレンジ色に変わって黒い点々の模様がつき、かたくなります。暖かくなり、これから成虫の姿が多く見られるようになるのが楽しみです。(宝槻)
3月17日 穴をあけたのは?
カラスノエンドウの葉に、たくさんの穴があいていました。近くには黄緑色の体に黒い頭がついた、米粒ほどの小さな虫がいました。これはアルファルファタコゾウムシの幼虫で、たくさんの穴は葉っぱを食べた痕だったのです。どんな成虫になるのか楽しみです。(岩下)
3月5日 公園の忍者
園内でエナガという鳥が見られています。エナガはスズメよりも小さく、白くて丸い体と、体と同じくらい長い尾が特徴です。木々や茂みの中を素早く飛び回りながら移動する様子は、まるで忍者のようです。そよかぜの丘とこもれび林でよく見られているので、探してみてください。(濱崎)