12月28日 種の星み~っけ!
そよ風の丘でふと見上げると、木に何かがくっついています。これはアカシデで、ぶら下がっているのは小さな種を包む葉(苞)が集まったものです。鳥に食べられ、風で飛ばされ、だんだん短く星のような形になってきました。まるで自然のオーナメントですね!(石川)
12月21日 冬越し中…
今年は生き物の越冬(冬越し)場所として、木に「こも」というわらの敷き物を巻いています。何かいるかなと覗いてみると、ゴマダラチョウの幼虫が出てきました!ちゃんと活用されているようで嬉しいです。皆さんもそっと覗いてみてくださいね。(増山)
12月13日 青い羽
ビオトープ公園では、寒くなってくるとほぼ毎日カルガモを見ることができます。今朝は雨の中、10羽ほど観察できました。「茶色のカモ」の印象がありますが、翼を広げると青い羽が見えます。角度により青色が変化し、とてもきれいですよ。(石川)
12月7日 ワカケホンセイインコ
11月頃から、園内でワカケホンセイインコという鳥が見られるようになりました。1960年代に人が飼っていたものが逃げ出した外来種です。観察していると足を器用に使っているのが見られて面白かったです。サンクチュアリの林の中にいることが多いようです。(濱崎)