7月29日 翅の裏表
ハスの葉で休むチョウを発見しました。ちらりと見える鮮やかな赤い模様が特徴のウラギンシジミのオスです。翅の裏が白銀に輝くように見えるので、この名前がついたそうです。チョウの翅ってそっちが裏なんですね。(小原)
7月21日 カモフラージュ
見っけの原っぱを散歩中、木の杭の上が何か盛り上がっているなと思ったら、ニイニイゼミがのっていました。セミは縦にとまる物という先入観と見事な保護色で一見わかりませんでした。皆さんはどこがセミだかわかりますか?(濱崎)
7月15日 たまには明るいところもいいもんだ
シジュウカラの巣箱をよく見ると、ニホンヤモリが貼りついていました!ヤモリは夜行性の生き物ですが、このときはまだ夕方3時くらい。たまに日光浴することもあるらしいので、気分転換で散歩に出てきたのかもしれませんね。(青山)
7月8日 刈り取り花托のその後
オオガハスの花托を、館内解説員カウンターに飾っています。刈り取った後に、水に活けておくとどうなっていくのか観察中です。最初鮮やかな緑色でしたが、黒ずんだ色へと変化したものもでてきました。今後の動向は、ご来館の際にぜひチェックしてみてください。(石毛)